稀勢の里がついに初優勝
同県人としてとてもうれしいです。(といっても稀勢の里の出身地は茨城県牛久市、生まれは兵庫県)
日本人横綱となれば、はなんと19年ぶり。
相撲の師匠は元横綱隆の里鳴門親方。いろいろな言葉が教訓としてあるようですが、「横綱は孤独だ。孤独でないと強くはなれない」というのが、ぼくの胸に響きました。
最近の社会は、絆がだいじ、つながりのある人は強いとよく言われますが、「孤独」のたいせつさは忘れさられているような気がしますね。
そういえば「孤独」を礼賛する本を買ったなあと探しましたら出てきました。
森博嗣『孤独の価値』(幻冬舎新書)の最後にこのような言葉がありました。
「友情も愛情も、相手に向かう気持ちのことであって、相手から恵みを期待するものではない。もし、自分が相手からなにかを受けたいと期待しているなら、それは本当の友情、真の愛情でなく、単なる妄想である。したがって友情や愛情に満ち足りた人生もまた、自分自身が孤独であることに変わりないはずだ。孤独を知っている者だけが、友情や愛情に満たされる、と言い換えても良いだろう」
同県人としてとてもうれしいです。(といっても稀勢の里の出身地は茨城県牛久市、生まれは兵庫県)
日本人横綱となれば、はなんと19年ぶり。
相撲の師匠は元横綱隆の里鳴門親方。いろいろな言葉が教訓としてあるようですが、「横綱は孤独だ。孤独でないと強くはなれない」というのが、ぼくの胸に響きました。
最近の社会は、絆がだいじ、つながりのある人は強いとよく言われますが、「孤独」のたいせつさは忘れさられているような気がしますね。
そういえば「孤独」を礼賛する本を買ったなあと探しましたら出てきました。
森博嗣『孤独の価値』(幻冬舎新書)の最後にこのような言葉がありました。
「友情も愛情も、相手に向かう気持ちのことであって、相手から恵みを期待するものではない。もし、自分が相手からなにかを受けたいと期待しているなら、それは本当の友情、真の愛情でなく、単なる妄想である。したがって友情や愛情に満ち足りた人生もまた、自分自身が孤独であることに変わりないはずだ。孤独を知っている者だけが、友情や愛情に満たされる、と言い換えても良いだろう」
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