羊蹄山麓家庭医育成プログラム

医事新報社から「新家庭医プライマリ-ケア医入門」を読んだ医師からの質問に対する回答を書くように依頼がありました。家庭医の基本を確認することなく、検査機器どうそろえるかなどの質問にのみ答えるのはどうかなと思っていたら、1500字くらい足してよいというので書くことにしました。

いずれこの欄にも思いを紹介します。

さて、今週の月曜日にメールが入りまして、表記のプログラムが認められました。

介護保険第１号被保険者の老人医師に何ができるのか、自信があるわけではありませんが、得意な分野は現場で教育していきたいと考えています。

歳とともに思い込みも強くなったり、体力というと落ちてきていることは否めませんが、若い人との勉強することはなんとかできるのではないかと思います。

得意な分野も思い込みにすぎませんが、

患者さん・家族とのコミュニケーション

心理社会的アプローチ

介護福祉との連携

あたりでしょうか？

本日は地域包括支援センター職員も2名増員されたとあいさつに来られ、ぐっとやる気がわいてきました。