2年近くお世話になった倶知安厚生病院のK1マンションを明日出ることになります。
京極町では道の補助を受けて医師住宅を2世帯分確保してくれましたので、新築住宅に入れてもらえます。町内会も歓迎してくださるようです。
厚生病院の医師はほとんどが住民票を札幌におき、町内会の活動にも参加しませんから、ぼくは倶知安町の住民となっても近隣の方々とのお付き合いがありませんでした。
「町のために、地域のために」という思いが生じないところに良質の医療は生まれないように思います。
さて、京極の医療もまだまだ軌道に乗ったわけではありませんが、過敏性腸症候群や慢性疼痛の方々にはお役に立てているようです。得意レパートリーをもっと増やさないといけないでしょうが、少しずつ勉強していきたいと思います。
今後も山麓住民の一人として宜しくお願い申し上げます。