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「おいしい」を見つけに行こう@kyoto

京都をはじめ京滋阪神、出会えた美味しい記録日記です。

オーストラリアグルメ記4

2006年02月16日 | 旅行記
パン好きな私のことなので、
勿論オーストラリアでもベーカリーを探していた。
シドニーから西、ブルーマウンテンを見に行った時に立ち寄った、
小さな町のベーカリー。この旅で一度きり発見したベーカリー。



Fruit bans
カレンズしか入ってなかったから、
カレンズバンズって名乗るべきだよ、君。



チョコクロワッサン
結構定番としてあるんだなぁ。
甘すぎない板チョコを巻き込んだ、クロワッサン。
端っこの層が好き。



Fruit scones
やはりカレンズが入っている。
この町ではフルーツ=カレンズなのかな。

生地は結構塩が効いてた。
けど、オーストラリアにてオーストラリアのパンを食べられて大満足。

次はフランスかドイツで、パン食べたいなぁ・・・





オーストラリアグルメ記3

2006年02月15日 | 旅行記
あぁ、先週の今頃は、ケアンズでスカイレール乗ってたな。。。
今頃はアレ食べてたっけ。
今週はずぅ~っとこんなことを考えている。

旅の余韻を引き摺りまくりながらも
次回の旅行を近い将来のものにするため、
頑張って働く決意もする。



スカイレールに乗って行った村の市場で買った、スコーン。
こういう美味しそうな割れ目があるのは、
ついつい買いたくなる。

持ち帰りしかたったので「to go」と言ったら、二つと勘違いされてしまった。
(オーストラリア英語ではtake awayというらしい)
あ~、もっと英語勉強しなくては。

そして色んな人と、話がしてみたい。
自分の世界を広げてみたい。




オーストラリアグルメ記2

2006年02月14日 | 旅行記
ケアンズはカフェが多い。(いや、外国はそんなものなのかもしれない)
どのお店も似たようなサンドイッチとか、ラップとか売っているから、
内装で選んで、1件のお店に入る。
サンドイッチだけでなく、マフィンやケーキもたくさん。



このクロワッサンサンド、実はかなり大きいです。
日本の2倍くらいありそうです。
食べるときは両手が必要。



こちらはラップ、同じくビッグサイズ。

どちらも味付けは薄め。
具の他にバターやマヨネーズなどのソースは入っていない。

この少し物足りない、不慣れな味が、
外国に来た感を思わせる・・・!

外を眺めながら食べていたら、霧のような雨が突然降ってきた。
雨の匂いは日本と一緒で、まだ来たばかりなのに懐かしく感じた。


オーストラリアグルメ記

2006年02月13日 | 旅行記
続いて旅で出会った食べ物のご紹介。
あまり興味は無かったけど、
記念に挑戦してみた・・・。



白い奥の方が、ワニで、
手前のビーフみたいな方がカンガルー。

ワニは鶏肉を食べている感じ。
(それもそのはず、ワニは鶏を食べてるらしい)
カンガルーは脂肪が少なく、噛み応えがあってしっかりしている。

友人と半分ずつ食べたけど、お腹いっぱい。
これが1人前なのか・・・
土地だけでなく、食事もビッグ。

オーストラリア旅行記8

2006年02月11日 | 旅行記
長いようであっと言う間、旅はいつもそうである。
今日はただ帰る旅。それでも最後まで素晴らしい思い出を
作ることができた。



空の上で迎える夕暮れ。
通路側の席だったけどどうしても見たくて、
アテンダントさんが座ってる席まで行って、
窓からの景色を譲ってもらった。

小さい子供みたいなことを言うかもしれないけれど、
飛行機ってすごいと思う。
空を飛んでいるのだから!


オーストラリア旅行記7

2006年02月10日 | 旅行記
本当は今日は街をぶらつく予定だったけど、
昨日急遽変更してブルーマウンテンツアーへ出かける。
今日は見事な快晴で、景色にも期待ができるだろうと
ガイドさんが行きしに言ってくれた。



良い予感は的中、遠くまでスッキリキレイに見渡せる。
左の3つの岩は「スリーシスターズ」。
ガイドさんは面白い話を交えて、この地について
本当に色んなことを教えてくれる。
昨日の憂鬱なんてすっかり忘れていた。

お昼からは近くにある、ルーラの街へ。
アンティークショップやベーカリー、
世界中のキャンディやチョコが集められて売っているお店もある。
こちらでは年に2回クリスマスがあるらしく、
クリスマスの飾りの専門店もあった。

来てすぐの時にクロワッサンサンドを頼もうとしたら、
発音が悪かったらしく、全く通じなかったのだが、
今度はちゃんと通じた。それがとても嬉しかった。



夜はシドニーの夜景を見に出かける。
シドニーの平均残業時間は4分30秒だとか。
5時になるとみんなすっぱり帰ってしまうけど、
電気は付け放しにしておく決まりがあるらしい。
さすが景観にこだわる街。

クライマックスに相応しい夜が迎えられた。大満足。

オーストラリア旅行記6

2006年02月09日 | 旅行記
早起きの極めつけ、4時起床で空港に向かう。
ケアンズに別れを告げ、シドニーへ。



想像以上に都会な景色だった。
私は何故か昔からシドニーに憧れていた。
多分名前の響きとか、オペラハウスの変わった形とか、
そういう単純なところからだと思うのだけど、
思い続けた地に着くと、眠さも吹っ飛んだ。



クルーズに出かける。乗った船はハイスピードで、街に囲まれた広い海を
すいすい走り抜ける。



ハーバーブリッジも潜り抜けて。
「爽快」とはこういうことを言うのだろうなぁ。

人生の前も後ろも、このハイスピードには付いて来れないらしい。
何も気にせず、ただ風を体に受けていた。

夕方は街をぶらつく。
街中は港とは違い、注意していても人に当たる。
カッコイイと思っていたビルたちは重たい壁のように感じ、
お店で折角慣れてきた英語で買い物をするのも気が乗らず、
疲れが出て来たせいなのだろうか、少し憂鬱になっていた。








オーストラリア旅行記5

2006年02月08日 | 旅行記
今日も早起き!
スカイレールに乗って、キュランダ村へ。



空に吸い込まれるように、山頂へ向かう。
反対側を振り返ると、ケアンズの町全体が見渡せる。
晴れわたる空。この旅行に来て、初日に夕立があった
以外はずーっと、良い天気。
これってかなり恵まれているよなぁ。
こんな環境の中だと、いつもより素直になれる。
帰ってもこの気持ちを忘れないでいなくては。

キュランダ村はフリーマーケットみたいなのが行われてて、
おばさんに美味しいよ!と勧められて買った、
フルーツ100%のスムージーが美味しかった。
専用の機械に凍ったフルーツを入れると横から
スムージーになって出てくる。
全種類食べたい!また来よう。

可愛いアクセサリーやお菓子、ワニの剥製。
スクラブ売ってるおじさんが
手に塗ってくれたのはオイルと塩が混ざったもので、
言われた通りに擦り、水で流すと本当にツルツルになった。
重たくて結局買わなかったんだけど、
いろんな人と私のこのつたない英語で会話をするのがとても
楽しかった。

帰りはすごく長い列車に乗る。



この列車と景色、「世界の車窓から」に取り上げられたこともあるらしい。



こんな大きい渓谷を目の前にすると、口がぽかんと空いてしまった。

ユリシス蝶々といって、青い蝶々も見ることができた。
1度見ると幸せになり、3度見ると一生幸せになれるといわれている。
2回見たから、3回目はまた次回のお楽しみに。



オーストラリア旅行記4

2006年02月07日 | 旅行記
今日は「天空の城ラピュタ」のモデルとなったと噂される、
パロネラパークへ。郊外へしばらくバスを走らせると、
さとうきび畑以外何もない道が続く。
文字通り大自然の中に、パロネラパークはあった。



ホセ・パロネラというケーキ職人だった
スペイン人の彼が一人手作業で作り上げた
というパークで、当時はカフェ、映画館やテニスコートなどの娯楽施設
もあり、たくさんの人々に利用されていたらしい。

中に入り込み、目を閉じて、昔の此処の様子を想像してみる。
ロマンティックな時間が流れた。

夜になると、土ボタルを見ることが出来た。
普通の蛍は黄色く光り、チカチカ点滅しながら飛ぶ姿が見受けられるが、
土ボタルは体が小さく、岩に数匹でかたまって止まり、
青白い光でずーと光り続けている。
まるで空の星座を見ている様だった。

見上げると、本当の星座。逆さオリオンが
南半球に居ることを実感させる。




オーストラリア旅行記3

2006年02月06日 | 旅行記
早起きして、朝からホテル出発。
目指すのは、グリーン島。



ポートダグラスからフェリーに乗り、1時間程で到着。
シュノーケリングをする。
沖の方へ行かなくても水面に顔を付ければ、
何かしら魚が泳いでいる!



海の青も空の青も眩しくて、
間に挟まれた私は最高の幸せを感じていた。