宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

昆虫も夏モード 宮代町

2010年07月07日 19時59分02秒 | 宮代ニュース
数日前からセミの声が激しくなっているが、宮代町の昆虫の世界も夏モードとなっているようである。



散歩していたらニイニイゼミと見られるセミが羽化の最中。



上の方に抜け殻を残し、ジッと時間を待つ。



カメラに気付いたのか、葉に隠れるように移動してジッと待つ。



ナツアカネと見られる赤トンボの仲間も見られるようになった。



ふと見ると



ヒロオビトンボエダシャクと見られるシャクガの仲間も。



昆虫たちも夏の装いとなっている。

【注】名前については全く自信がありません。間違いを指摘していただければ幸甚です。

日本最大級の屋外キッズプールを記者団に公開 東武動物公園

2010年07月07日 19時17分43秒 | 宮代ニュース
東武動物公園は7月10日、スーパープールの営業を開始するが、それを前に、今年から登場する日本最大級の屋外キッズプール「じゃぶじゃぶアドベンチャー」を7日、記者団に公開した模様。



同公開には、幼稚園児らが招待され、一足早い「埼玉の海」に園児等は歓声をあげていた。



「じゃぶじゃぶアドベンチャー」は、長さ28mを一気に親子ですべり降りる「親子スライダー」や500リットルの水が頭上に降り注ぐ「巨大バケツ」などスリルと興奮の施設が勢ぞろい。



詳細は、東武動物公園公式HPをごらんください

いにしえの蓮が優雅に開花を始める 埼玉県白岡町野牛

2010年07月07日 17時09分32秒 | 宮代ニュース
埼玉県白岡町野牛の古代蓮が開花し始め、散歩の人が足を止めたり、携帯カメラを取り出したり。



現在は咲き始めと言ったところだが、つぼみも多く、ふくらみを増しているので、見ごろは近そう。



白岡町観光協会では、同協会の公式HPで適宜開花情報を発信しているので、おでかけの節は同HPのチェックをお勧めします。



同協会のHPなどによると、平成3年ごろ同町大字野牛字蓮河原(はすがわら)から土地改良工事中に蓮の実が見つかったのに続いて、稲苗の間から針金のような自生蓮が確認され、栽培したところ成功した。



この蓮を現在の白岡町大字野牛の野牛・高岩土地区画整理事業地内の調整池に移植、以後、管理を続け現在に至っている。





平成11年2月に東京大学の渡辺達三(わたなべ さとみ)教授が鑑定した結果、葉の先に2か所の棘(とげ)があり、花弁が12枚~13枚と少なく、葉の開く角度が約120度など、原種の蓮であり古代蓮と呼ばれている「大賀蓮」「原始蓮」であるとの結果が出た。





いつ頃の蓮かは特定されていないが、約1200年前の平安時代の頃の蓮であろうと推測されている要です。



白岡町大字野牛の野牛・高岩土地区画整理事業地内の調整池の場所については、先の白岡町観光協会のHPでご確認ください。



同調整池には駐車スペースとしては3台分しかないため、電車など公共交通機関の利用をお勧めします。



また、同地は住宅地の中にあるだけに住民の迷惑にならない鑑賞を。




最寄り駅はJR東北本線(宇都宮線) 新白岡駅下車 徒歩約10分