宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

子どもの健やかな成長を願う 宮代町・和戸浅間神社で初山

2010年06月30日 20時07分54秒 | 宮代ニュース
宮代町・和戸の浅間神社では30日、この一年に生まれた赤ちゃんの健やかな成長を願う「うら浅間(初山)」が行われ賑った。



初山は富士山の山開きが行われる7月1日に行われることが多く、宮代町近辺の浅間神社でも明日7月1日に実施する。



こうした中で、和戸の浅間神社では「うら浅間」と呼ばれ、1日早い6月30日に行われている。



30日は午前中雨模様だったが、午後からは晴れの天気となり、お母さんなどに抱かれた赤ちゃんが続々と訪れ賑った。



お祓いをいけた後



額に初山に登った証の



富士山の図と「初山 武州宮代 和戸浅間神社」の印を押してもらい



誇らしげに記念撮影



初山は赤ちゃんの、この一年の成長を祝うと共にこれからの健やかな成長を願う行事だが



赤ちゃんを伴ってきたお母さんや



参拝の人も初山の印をサービスしてもらって笑い声も



和戸・浅間神社の初山は夕方6時頃まで行われた。



なお、宮代町地域では、明日7月1日、宮代町山崎の「赤松浅間神社」、辰新田の「浅間神社」、杉戸町の「河原の浅間様」で初山が行われ、この3つの山を巡るのが慣わしとなっている。

宮代町や春日部市で梨の袋かけ始まる

2010年06月29日 20時23分33秒 | 宮代ニュース
宮代町や春日部市などの梨畑では梨の袋かけ作業が始まった。



昨年より数日遅い程度でほぼ変わらない。



春先の天候不順で、昨年より5日程度開花が遅れたが、袋かけ作業はほぼ昨年どおりとなっている。



季節はずれの降雪や天候不順などがあったが、梨農家の懸命の努力で袋かけまでこぎつけており、これからの天候に期待したいところ。


蓮谷稲荷神社に古代蓮の花が咲く 宮代町

2010年06月29日 19時18分24秒 | 宮代ニュース
宮代町の蓮谷稲荷神社の境内に古代蓮が今年初めて花開いた。



この蓮の花、同神社の氏子らが蓮谷地区のシンボルにと、近くの遊休地の古代蓮を2年前に同神社の境内に移植したもの。



昨年は、葉を茂らせただけだったが、今年は数輪のつぼみがつき、内、2つがこのほど開花したもの。



この地域は昔「蓮谷村」と呼ばれ、加藤家が名主をつとめ、その住宅は現在、郷土資料館に移築され、旧加藤家住宅として展示されている。



蓮谷稲荷神社は明和3年(1766)に「正一位稲荷大明神」を与えられ、蓮谷村の鎮守として親しまれ、境内にはアジサイが植えられるなど宮代町商工会が進めている「はなみやしろ」に呼応して花のある境内にしようとしている。



こうした中で、そのシンボルとして古代蓮を花開かせたもの。


紙芝居や人形劇に大はしゃぎ 「みやしろこどもげきじょう」を開催

2010年06月28日 18時26分38秒 | 宮代ニュース
人形劇団みやしろは27日、進修館小ホールで「みやしろこどもげきじょう」を開催、保護者等に手を引かれてやってきた子どもたちは紙芝居や人形劇におおはしゃぎだった。



子育ての町・宮代町で子ども向け文化活動に中心的に取り組んでいる人形劇団「みやしろ」



定期的に、子どもたちに人形劇などを楽しんでもらおうと開催しているもの。



27日は、紙芝居と



人形げき「マーシャとくま」



ボードビル「メキシカンハット」など



最初は会場が少し暗くなると怖がってお母さんたちにしがみつく子どももいたが



次第に、紙芝居や人形劇に引き込まれていって、大はしゃぎの「こどもげきじょう」となった・