宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

宮代町の新しい村に「タヌキ」が現れる 一匹は疥癬症か?

2010年07月24日 21時25分43秒 | 宮代ニュース
宮代町の新しい村に24日タヌキが2匹現れ、ひとしきり愛嬌を振りまいて去っていった。



宮代町では現在、郷土資料館で「企画展「みやしろの動物たち~けもの・鳥・昆虫~」を開催中。けものコーナーにはタヌキの剥製も展示されているが、「宮代町にもタヌキがいるの?」との声も。



そんな声に「生きているよ」と、現れたわけではないだろうが、日中にも関わらず散歩。



人間を怖がる風もなく愛嬌を振りまく。人なれした感じ。



しかし、もう一匹現れたタヌキは、疥癬(かいせん)症という病気にかかっているのではないかと見られる。疥癬症は進行すると死に至ることもあるとされる。人間には感染しないとされるが、犬には感染する可能性があるようだ。



疥癬症は広く流行しているといわれており、宮代町でも以前に確認されている。その原因は定かではないが、ゴミや人間の与える餌などでタヌキ同士の接触機会が増えたためひろがっているとの指摘もある。むやみな餌やりはタヌキを危機に陥れることにもなりかねないことから、避けるべきという意見もある。


高校生の元気な声響く はらっパーク宮代 「第6回彩の国まごころ国体記念アーチェリー大会』初日

2010年07月24日 20時36分49秒 | 宮代ニュース
「第6回彩の国まごころ国体記念アーチェリー大会」が24日、はらっパーク宮代で始まり、関東地区の高校生アーチェリー選手がその腕を競った。同大会は明日25日も開催される。



男子は、埼玉はもとより千葉、神奈川、栃木、群馬、茨城、山梨の各県から33チームが参加。



女子は、18チームが参加して、覇を競った。



24日の宮代地方は19日以降6日連続の猛暑日となり、選手たちは暑さとの戦いも・・・。



主催者も、特別に給水タイムを設けるなど、選手の体調管理に配慮しながらの大会運営。



はらっパークは回りにさえぎるもののないグラウンドだけに通常なら吹き抜ける風が心地よく、選手たちにはこの風をよむことがポイントの一つとなっている。



だが、25日は、その風の心地よさを感じることが出来ないくらい暑い一日となった。



高校生たちは、こうした中でも練習をかかしていないのか、元気に弓を引き、的を射る選手に激励の声援をおくる声が大きく響いていた。



なお、彩の国まごころ国体は、2004年1月28日から10月28日の間、埼玉県を中心に開催され、はらっパーク宮代はアーチェリー会場となった。はらっパーク宮代はその後、インターハイやインカレのアーチェリー競技が開催され、全国規模のアーチェリー競技会が開催出来る競技場として評価されている。。