宮代町辰新田地区の地域をつなぐ夏のイベント「子ども夏まつり」の山車が宝くじ助成事業で新たに製作されることtなった。31日開催の宮代町議会6月定例会に上程された「平成24年度一般会計補正予算」に、そのための予算(250万円)が計上された。
宮代町辰新田地区では、地域の商店会や子どもたちの保護者、町会が中心となって子どもが主役の「夏まつり」を開催し、親から子へ、子から孫へと世代をつなぐと共に地域の連帯を高めている。
このまつりで使われる山車や子ども御輿はすべて手作り。イベントも手作りで進められてきた。
こうした、活動が認められて、地域をつなぐコミュニティ支援として「宝くじ」の収益金による助成事業としてまつりのシンボルともいえる山車を製作することが採択されたもの。
同助成による山車の製作は、宮代町では和戸宿地域で行なわれ
「和戸宿山車保存会」が中心となって、和戸宿の夏まつりはもとより
宮代町の夏まつりや
正月の獅子の門付けなど様々なイベントで活躍している。
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