宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

見向きもされないアメリカ アメリカフウロ 宮代町の散歩道

2016年04月29日 20時05分53秒 | 宮代ニュース


フウロソウというと血眼になって探し回る野草愛好家は多いが、このフウロソウは道端、空き地などどこでも見られるので、カメラを向けるのは余程の物好きである。



その名はアメリカフウロ。アメリカと聞くと熱い眼差しを向ける人がいる中で、このアメリカだけは見向きもされない。



よく見ると、繊細で綺麗な花である。



色合いも出しゃばらず、緑の野にマッチしている。



枯れかかると草紅葉となって、野を彩る。

雨上がりを狙って キジ 宮代町の散歩道

2016年04月28日 19時47分06秒 | 宮代ニュース


今日は散歩は無理かなといった天気。


でも、夕方小やみになったので、出かけてみた。



すると、キジもこのタイミングを待っていたのか、散歩道のわきに現れる。



カメラを向けたが、暗くてシャッタースピードが上がらない。



ブレ写真の中から姿が判別できる写真を探す。

田植なのにコメツブノ花? コメツブツメクサ 宮代町の散歩道

2016年04月27日 19時11分16秒 | 宮代ニュース


宮代町は田植の季節に入ってきた。



田植だというのに、野にはもうコメツブの花(?)が咲いている。



その名はコメツブツメクサ。アカツメクサやシロツメクサに比べて格段に花が小さいので、コメツブの名をもらった。



米粒のような小さな黄色い花が固まって咲いている。
散歩道で出会ったので、カメラを向けた。



だが、その花は非常に小さい、一つひとつの花の表情まではカメラに収めきれなかった。
リベンジできるかな?

ヒナ誕生 アオサギ 宮代町の散歩道

2016年04月26日 18時05分43秒 | 宮代ニュース


なかなか確認できなかった宮代町でのアオサギのヒナの誕生を26日、確認することができた。



愛の交歓や抱卵と思われる状況は見ることができ、ヒナが誕生しているのではと思われる親の動きも観察できていたが、ヒナの姿を確認できていなかった。



26日は暑い一日。ヒナを温める必要がないと思われるので、ヒナの姿が確認できるのではと、散歩道を変更して、現場に向かってみた。



案の定、親鳥は立ち上がり、盛んに巣の中をくちばしでつついている。



カメラをズームアップしてみると、ヒナの姿が・・・。2羽確認できる。
アオサギのヒナは初めて見るので、これが孵化後何日目ぐらいなのかは不明。



順調に育つことを願う。

ケシ粒なれど ナガミヒナゲシ 宮代町の散歩道

2016年04月25日 19時56分13秒 | 宮代ニュース


「芥子粒のような存在だから」と自分のことを卑下していませんか。



存在するわからないような小さな芥子粒もとんでもないパワーを秘めている。



その代表格の芥子粒が、ナガミヒナゲシ。



どこにでも現れ、コンクリートの割れ目ような過酷な条件のところにも顔を出す。



そしてその強力な繁殖力と展開力によって、瞬く間に、周りを仲間だらけにする。



また、アレロパシー活性(他の植物の生長を抑える物質を放出したりする力)が強く、他の植物を駆逐したりする。



芥子粒と侮るなかれである。