宮代NOW(出来事編)

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少子化って本当? 宮代・杉戸地区では賑わいの初山

2010年07月01日 20時27分41秒 | 宮代ニュース
7月1日の宮代・杉戸地区の浅間神社には赤ちゃんを抱いたお母さんやおじいちゃん・おばあちゃんらが訪れ、御山に登り、子どもの健やかな成長を祈願した。



宮代・杉戸地区では、宮代町山崎の赤松浅間神社、辰新田の浅間神社、杉戸町の「河原の浅間様」と呼ばれる浅間神社で初山が行われた。



御山の上で神主からお祓いを受け、初山の印を額に押してもらって、成長を祈願。



花火を打ち上げて、開催を知らせたり、幟や看板を随所に設置するなど、PRが行われたこともあって、この日の浅間神社は「少子化なんてどこの話?」というほど、赤ちゃんの参拝が続いた。


平原演劇祭2010第一部が7月3日に幕をあける 宮代町・新しい村で「劇団どくんご」公演

2010年07月01日 11時01分23秒 | 宮代ニュース
宮代町の夏を彩る恒例の平原演劇祭が今年も明後日7月3日に幕をあける。平原演劇祭2010は3部構成で、第一部は7月3日に「劇団どくんご」が新しい村で「ただちに犬 Bitter」を、第二部は7月18日に東粂原鷲宮神社で同神社に伝わる町指定無形文化財の「獅子舞」を、第三部は8月8日にみやしろ演劇パーティなどによる「移築民家とアタラシイ「ゲキ」」を郷土資料館旧加藤家住宅でそれぞれ公演する。



平原演劇祭は「多くの演劇作品に触れて欲しい」と宮代町の劇作家・高野竜が主宰して開催しているもので、例年、「みやしろ演劇パーティ」や「劇団2(トゥエルブ)」などの劇団が宮代町で公演を行う、夏の恒例イベントとなり、多くの町民などが演劇に親しんでいる。



今年の平原演劇祭2010は、3部構成で行われる予定で、その第一弾として鹿児島県出水市を拠点に演劇活動を行っている「劇団どくんご」が7月3日に、新しい村芝生広場の特設テントで公演を行う。



劇団どくんごは、昨年『ただちに犬 Deluxe』の全国公演を行い、素晴らしい舞台で観客をひきつけたが、今年も、その続編とも言うべき『ただちに犬 Bitter』を5月から7ヶ月間の全国テント旅公演として展開中。この公演が宮代町でも平原演劇祭第一部として行われる。



平原演劇祭は通常無料公演だが、今回のどくんご公演は前売2500 円、当日2800円、中高生1300円、小学生以下お気持ちという料金設定。7月3日午後2時30分からお楽しみプレイベント「トンネル・シエスタ」が行われ、午後6時30分から「ただちに犬 Bitter」の公演が行われる。



詳細は劇団どくんご公式HPをごらんください



なお、平原演劇祭2010については高野竜氏のHPをごらんください