宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

冬鳥など38種を確認 蓮田市環境学習館で黒浜沼の野鳥観察会

2011年02月05日 18時46分32秒 | その他ニュース

蓮田市の環境学習館は5日、同市黒浜の黒浜沼を中心に野鳥観察会を実施、45名が参加してカワセミやノスリなど38種の野鳥を確認した。

蓮田市環境学習館は毎月第一土曜日に野鳥観察会を実施しているが、今回は、冬鳥などバードウオッチングに最適な時期の上に、暖かな一日とあって、45名もの参加者があった。

午前9時半に環境学習館に集合。

講師の日本野鳥の会の皆さんから「数日前、アリスイが確認されたので、もしかしたら・・・」と言った説明があった後、会場となる黒浜沼へ。

2時間ほどかけて黒浜沼一帯を観察。

カワセミやノスリなどとの出合いを楽しんだ。

鳥を観察した後は、今日観察できた鳥がどんなものだったかチェック。

観察者全員では38種の鳥が観察できたようだ。

そのうち私が確認できたのは27種。

そのうちカメラに収められたのは・・・・。

日本野鳥の会によると「鳥インフルエンザのことが関心となっているが、死んだ鳥を見つけたときは素手で触らないこと。同じ場所で大量に死んでいる場合やカモ類が死んでいる場合は、速やかに市役所などに連絡してください」とのこと。


国の登録有形文化財が動いた 幸手市・岸本家住宅主屋

2010年09月01日 20時33分29秒 | その他ニュース
国の登録有形文化財(建造物)に指定の岸本家住宅主屋(幸手市中2-6249-1)をまちなかの拠点とするための整備工事が進行中で、このほど、地盤改良工事を施すため、同住宅を一時移動させる工事が行われた。この建物が元の場所に戻るのは9月18日の予定。



岸本家住宅主屋は、かつて醤油醸造業を営んだ旧家。江戸時代の宿場町の面影を今に伝える歴史的景観上貴重な建造物。主要部分は土蔵造りで、特に正面は建築当時の面影を残しているところから、昨年、国の登録有形文化財(建造物)に登録された。
特徴的なのは屋根の構造で、正面が切妻造(きりづまづくり)であるのに対し背面が寄棟造(よせむねづくり)となっている点。



この国の登録有形文化財を中心に「幸手の建物を活かし、幸手の文化を生かす」動きが強まり、「旧日光街道幸手を感じる会」が結成され、保存活動が進められているもの。



工事は、建物をそのまま8mほど移動(曳き家)し、



地盤改良工事を行って



元の場所に戻す。元に戻す工事は9月18日午後2時30分頃の予定。

蓮が開花 茨城県古河市・古河総合公園

2010年06月22日 20時13分44秒 | その他ニュース
茨城県古河市の古河総合公園の蓮の花が開花しているのが22日、確認された。(情報・写真提供 pokkunさん)



全体的にはまだ蕾の状態だが、



よく見ると葉陰に隠れるようにして咲いていたり、これから花びらを開こうとしていたり



「開花といって良いのではないでしょうか」と pokkunさん。



「これからの古河総合公園のハス池の朝は賑やかになることでしょう」

「第5回久喜総合文化会館フレンドシップデー」を開催 明日まで

2010年05月15日 19時58分45秒 | その他ニュース
久喜総合文化会館では15日、久喜市の合併を記念する「第5回久喜総合文化会館フレンドシップデー」が開催され、巨大ロボットカブトムシがやってきて、新市の誕生を祝福した。フレンドシップデーは明日16日も開催される。



子供たちはもとより、目を輝かして駆け寄るお父さんなどの視線の先にあるのは、巨大カブトムシロボット。



全長11m、重さ15トンの巨大カブトムシロボットのデモンストレーションで、カブトムシロボットが動き出すと歓声が沸く。



搭乗体験もい可能で、子どもたちは大喜び。



久喜総合文化会館フレンドシップデーは、久喜総合文化会館が地域の人に施設の内容を知ってもらうと共に夢のある未来に向けた文化の創造と展開を図ろうと独自に開催しているもの。



昨年の第4回は、交通安全キャンペーン「クラシックカーパレード」を実施するなどユニークな企画が注目のイベントで、今年は巨大ロボットカブトムシの登場となった。



今年は、合併記念事業としてして、旧久喜市はもとより、旧栗橋町、旧鷲宮町、旧菖蒲町などからも展示や郷土芸能などの参加があり、早期の一体化に向けたイベントともなっている。



無論、市民グループによる出店や



「交通安全キャンペーン」、カルタ大会やプラネタリウムの無料投影、ステージ発表など多彩な企画も。



東武動物公園からはポニーが参加、子どもたちの人気になっていた。



なお、明日16日は、カブトムシ型巨大ロボット、プラネタリウム無料投映、おもちゃの病院のほか、ポケットモンスターキャラクターショー、消防車輌展示などが行われる。



詳細は久喜総合文化会館の公式HP(こちら)をごらんください。

国道4号利根川橋(新橋)が明日16日正午に開通

2009年12月15日 12時17分29秒 | その他ニュース
埼玉県栗橋町と茨城県古河市を結ぶ国道4号利根川橋(新橋)がこのほど完成し、明日16日正午に開通する。(写真・情報提供 pegassaさん)


(写真は完成した利根川橋(新橋))

開通するのは利根川にかかる国道4号線利根川橋の上り線。茨城県古河市大字中田から埼玉県北葛飾郡栗橋町大字栗橋に通じる橋。


(写真左が新橋、右がこれまでの橋)

これまでの上り線は、大正13(1924)年に架設され、約90年の間、河川改修に伴う橋梁の延伸や嵩上げ等の大規模な改修工事や補修を繰り返しながら使われてきたが、交通量の増加や車両の大型化への対応とともに耐震性の確保などが難しくなったことから、架け替え工事を行ってきた。


(写真はこれまでの橋)

新橋は平成15年度に工事に着手、このほど完成した。
幅員は12.75m、延長は1.0km(取り付け道路を含む)。


(写真は手前から新橋上り線、旧橋上り線、下り線)

旧橋から新橋に切り替えは明日16日正午を期して行われる。通行の切り替えにともない、一時的な通行規制が行われる見通し。
なお、国道4号の下り線(栃木方面)は、従来通りの通行となる。