蓮田市の環境学習館は5日、同市黒浜の黒浜沼を中心に野鳥観察会を実施、45名が参加してカワセミやノスリなど38種の野鳥を確認した。
蓮田市環境学習館は毎月第一土曜日に野鳥観察会を実施しているが、今回は、冬鳥などバードウオッチングに最適な時期の上に、暖かな一日とあって、45名もの参加者があった。
午前9時半に環境学習館に集合。
講師の日本野鳥の会の皆さんから「数日前、アリスイが確認されたので、もしかしたら・・・」と言った説明があった後、会場となる黒浜沼へ。
2時間ほどかけて黒浜沼一帯を観察。
カワセミやノスリなどとの出合いを楽しんだ。
鳥を観察した後は、今日観察できた鳥がどんなものだったかチェック。
観察者全員では38種の鳥が観察できたようだ。
そのうち私が確認できたのは27種。
そのうちカメラに収められたのは・・・・。
日本野鳥の会によると「鳥インフルエンザのことが関心となっているが、死んだ鳥を見つけたときは素手で触らないこと。同じ場所で大量に死んでいる場合やカモ類が死んでいる場合は、速やかに市役所などに連絡してください」とのこと。