暑さになんか負けないぞ 元気に「こども夏まつり」を開催 宮代町辰新田地区

宮代町では各地区の地区祭りが行われているが、宮代町辰新田地区でも「辰新田こども夏まつり」が行われ、子どもたちが担ぐみこしが地区内を巡った。



また、小さな子を乗せた山車を大きな子が曳いて、



みこしと共に地域を一巡。



この祭りは子どもを中心として、大人や地域がサポートするという祭りとして25年の歴史があるが、今年からはその性格を更に明確にするため名前も「辰新田こども夏まつり」に変更。子育てのまち・宮代にふさわしいまつり。



庄司町長や町議会議員、県議会議員なども駆けつけて、お祝いの言葉。



まつりに参加した主役の子どもたち100人ばかり。



19日の宮代町地域は今年初めての猛暑日を記録する暑さ。



休憩場所では、アイスやジュースなどが振る舞われ、



子どもたちは、暑さなんてなんのその、ご満悦のみこしと山車の巡行。





地域内を一周したあとは





ゲームに興じたりお楽しみ抽選会で楽しいプレセントを貰ったり



夏休み前の一日を楽しんだ。

夏休みを規則正しく 太極拳の朝練とラジオ体操の会始まる 宮代町

宮代町太極拳連盟が毎年夏休みに実施している「太極拳の朝練とラジオ体操の会」が今年も19日からスタートした。ただ、宮代町内の小中学校の夏休みは21日から、このため19日は朝錬の練習というスタート。



宮代町太極拳連盟の「太極拳の朝練とラジオ体操の会」は、午前6時15分から宮代町の姫宮駅西口ロータリーで行われている。



毎年100名近い児童生徒が参加する恒例の行事で、夏休み中の子どもたちの規則正しい生活と体力向上が狙い。



例年、月遅れのお盆期間をはさんで前半と後半の2シーリーズ。前半は、7月19日（月）～8月7日（土）、後半は8月16日（月）～31日（火）。



午前6時15分から太極拳入門・初級を15分間。



6時30分からはラジオ体操を行う。

参加した子どもたちは、カードに出席のはんこを押してもらい



ご褒美も

獅子が舞い跳ねる 宮代町東粂原鷲宮神社で18日奉納獅子舞

猛暑の18日、宮代町東粂原の鷲宮神社では、3匹の獅子とひょっとこが獅子舞を披露、見物にきた近在の人たちから盛んな拍手がおくられた。



この獅子舞は、延享2年（1745）頃から伝わるもので、250年の歴史を持つ宮代町指定の無形文化財。




毎年7月16日に奉納獅子舞として舞われてきたが、現在では16日に近い日曜日に舞われるようになり、今年は7月18日に披露されたもの。



18日の宮代町は梅雨があけ好天となったが、気温もぐんぐんと上がり、35度の猛暑日目前の暑さ。



獅子頭をかぶったり、ヒョットコのお面をつけての舞いで東粂原獅子舞保存会の面々は汗びっしょり。





一つの舞が終わるたびに見物に訪れた近在の人から盛んな拍手がおくられた。



舞いは梵天、花、女獅子隠しなど８通りあるが、18日は、神社を出て「村回り」を行い、天狗を先頭に3匹の獅子、ひょっとこ、花笠、太鼓、笛が行列を作り、神社に戻り



境内にあるそれぞれの社の前で舞いを行った後、本殿前で舞が奉納された。







なお、獅子舞を見たり参拝に訪れた人には、万灯（まんどう）に飾られた花が授けられた。これは魔除けで、無病息災の御利益があるといわれている。

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