宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

桜と競う?! キランソウ 宮代町の散歩道

2016年03月31日 21時05分04秒 | 宮代ニュース


桜は暖かな春の陽射しを受けて開花する。



でも、その陽射しを待っているのは桜だけではない。



野を見ると様々な草花が芽を出し花を開かせる。



ある意味、競い合うように、いや、ハーモニーを奏でるように。



その一番手が、先に紹介したノウルシ。そして、今日紹介するキランソウ、別名「ジゴクノカマノフタ」。



別名はおどろおどろしいが、花そのもは小さく、土にへばりつくように咲くので、よほど気をつけていないと見過ごしてしまう。



この花のほかにも続々と桜に挑戦する花が現れる。
この季節の散歩は上を見たり、下に目をやったり、なかなかに忙しい。

気づかうソメイヨシノ?! 4月2日に「桜市」開催 宮代町の散歩道

2016年03月30日 20時47分49秒 | 宮代ニュース


開花宣言してから1週間。宮代町のソメイヨシノはまだ満開に至っていない。



4月2日に開催される、宮代町の春を楽しむ一大イベント「桜市」の開催に開花を合わせようと気を遣っているようにも見える。



今年のソメイヨシノは開花から満開まで長いという特徴のほかに、木によって開花のスピードがかなり違うということ。



樹によってはほぼ満開はもうずぐというものもあれば、まだまだ1分にもなっていない開花宣言状態のものまである。



一斉に満開を迎える壮観なソメイヨシノが見られるかどうか、今後の天候次第という面もありそうだが、例年とはかなり違った展開も予想されるような状況のようにも思われる。



ともかく、宮代町の「桜市」会場付近は満開のソメイヨシノが見られそうなので、ぜひ、足を運んで隠れた桜の名所・宮代町をご堪能あれ。



桜市の詳細については宮代町公式HP「電脳みやしろ」をご覧ください。

惑わせる蜜の味 メジロ 宮代町の散歩道

2016年03月29日 20時55分52秒 | 宮代ニュース


桜の開花は宣言されたが、なかなか満開までには至らない。
自然の気まぐれ、それについていかない人間たち。
そうした人間は、花がまだちらほらの桜の木の下で気の早い花見(という名目の飲み会)を行ったり、開花の進み具合にやきもきしたり・・・。



でも、鳥たちは「ソメイヨシノがだめなら他の桜をさっがせばいい」とばかりに、枝垂桜や早咲きの桜に群がる。



冬の間は、あまり出会うことのなかったメジロもやってきた。



嘴を花粉で黄色に染めながら、蜜を求めて花から花へ、アクロバッチクな恰好を披露する。



甘い蜜の味は何にも代えがたいのか、カメラを向けても、知らぬ顔。



蜜の味は人間もだが、鳥たちも惑わせる力を持っているようだ。


確認しよう オオジュリン 宮代町の散歩道

2016年03月28日 21時02分25秒 | 宮代ニュース


川沿いを散歩していると、ヨシに鳥が。




スズメだと思ったが、確認のためカメラを向けてみた。



よく見るとオオジュリンのようだ。



宮代町では初めてあるいは久しぶりの出会いということになるのだろうか。
たぶん、以前からいたのだろうが「スズメだ」と決め込んで通り過ぎていたのだろう。



鳥を見に遠くに出かけると、どんな鳥がいるのかわからないから、スズメと思っても確認を欠かさない。



だが、散歩道の鳥は・・・。



思いこまず、確認が大切なようだ。

何を食べてんの キジのお食事 宮代町の散歩道

2016年03月28日 11時40分30秒 | 宮代ニュース


宮代町の里をキジが平気で歩く姿をよく見かけるようになってきた。



自然があるというべきか、悩ましい状況になりつつある。



で、今日も畑の残滓を求めているキジに出会った。



ところが、本日は奇妙なものを発見したようである。



「がぶり」とやっては見たが、違和感があるようで、放す。



「何かの罠か」と、カメラを構えた私をジロリ。



意を決して再びガブリ。



何事もなかったかのように立ち去った。