校長講話ではありません
今日の朝集は、教頭先生のお話です
一部ご紹介します
「宮原小学校は、いい学校だと思う人?」という言葉から始まりました
「教頭先生も、宮原小学校は、いい学校だと思います。」
「では、宮原小学校のよいところを、10秒で3つ思い浮かべてください。」
10秒後、子供たちが、笑顔・・・などと口々に答えました
「義務教育の9年間は、何をするためにあるのでしょう?」
「学力をつける、体力をつける・・・などいろいろありますね。」
「人との関係をつなぐ、ということが大事です。」
「簡単な言葉で言うと、思いやりです。」
「例えば、ろうかを走らない。これも、人を傷つけないための思いやりです。」
「トイレのスリッパをきちんとそろえて脱ぐというのも思いやり。次の人がすぐに履けるように。」
「教頭先生が考える理想の学校は、あいさつ運動がない学校です。」
「あいさつ運動をしなくても、児童一人一人にあいさつの習慣が身についている学校です。」
「登下校で、職員室の前を通るときにあいさつをする人がいますね。そういうことがとてもいいのです。」
「あいさつも思いやり。」
「思いやりの多い学校にしていきましょう。」
「これで教頭先生のお話を終わります。」
いつものように、最後に児童会役員が出て、朝集は終了
保護者の方からも「思いやりのある子に育ってほしい」とよく聞きます。
「思いやり」は、人との関係において本当に大事な言葉
誰もが持っています
一人一人の「思いやり」を増やして、教頭先生が言ったように、みんなで「思いやりの多い学校」にしていきましょう