荒天時の下校を想定して行いました(17日水曜日5限)
体育館へ荒天時地区下校班毎に徐々に集合してきています・・・ところどころで、低学年のお世話をしている高学年・・・写真からわかりますでしょうか
地震避難訓練に限らず、何かあったときのための訓練は大変意味があります。
今回の集団下校訓練に際しても、2回並び方の練習をしました。地区長会ももちました。
年度初めで、とても忙しかったのですが、荒天時の確率が高い今の季節を考えて・・・
で、高学年の態度のすばらしかったこと・・・
以下、荒天時下校地区班担当職員の振り返りから、子どもに関する部分を抜粋しました。
○ 5・6年生(特に地区長・副地区長)が、低学年にしっかり注意することができ、低学年も言うことをきいていた。
○ 地区長は、後ろを意識して歩けていた。
○ 6年生は、高学年としての意識をもち、行動できていた。
○ 6年生を中心に並んで集団下校できた。
○ 6年生の子が1年生の子の手をつなぎ、さっさと帰れた。
○ 2列に並んで、スムーズに下校できた。高学年が時々声かけできていた。
○ 高学年が低学年の面倒をよく見てくれた。
○ 6年生の態度が見本になった。
○ 6年生が分かれ道で止まり、「ここで帰る人?」と確認をとっていた。スムーズに集団下校できた。
○ 6年生の低学年への声かけ「この道で曲がる?」等よかった。
○ 3年生がしっかり並べていた。(学童)
○ 6年生がしっかり1年生をサポートしていた。
○ 集団下校指導はスムーズにいけてよかった。6年生も自覚をもって行動できた。
○ 列が長くならず、よかった。
○ 6年生がとてもがんばってくれていた。
○ 13名、静かにきちんと並んで車に気をつけて下校できた。
○ 地区長中心に、6年生が低学年の子に声かけができていた。
高学年の低学年に対する面倒見の良さは、宮原小学校の伝統になりつつあります。今回も、6年生の姿を5年生が見て学んでいました。
訓練した明くる朝の朝集後、5・6年生を体育館に残して、上記の評価を伝えました。その際の校長先生の言葉は・・・
「校長先生は、始業式で、面倒見のよい高学年になってくださいと言いました。みなさんは、それを実行できていると思います。ただし、面倒見がよいということは、決して何でもかんでもしてあげるということではありません。できることはさせて、それを見守ってあげてください。できないことだけ助ける・・・それが本当の面倒見の良さです。」
これがよく実行されるようになると、さらに宮原小学校の子どもたちの力が伸びていくことでしょう
始業式
校長先生が実際に学校の沿革史のつづりを見せて、またこの1年、新たな宮原小学校の歴史をよい形でここに残していきましょうと話しています
いよいよ、担任発表・・・・・このために、朝から子どもたちはワクワクドキドキです
新しい担任の先生のもと、入学式の歌「さんぽ」練習中
日が変わって・・・・・1年生登校