宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

今朝の朝集から (^_^)

2013年07月16日 | インポート

まずは、1学期の児童会目標のふり返りから

目標は「5分前行動をとる」「元気よく大きな声であいさつする」でした

各クラスで話し合った内容を発表しました

すばらしい聴き方です
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すばらしい発表の仕方です
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学級委員として、全校の前で発表することはとてもいい経験になると思います

次は、今日でお別れするALTのマイケル先生のあいさつです
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最後に、みんなで記念撮影
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後ろの方で「THANKYOU!!MIKE先生」のカードを持っているのが分かるでしょうか(マイケル先生は、通称マイク先生と呼ばれています)

マイケル先生の授業におじゃましてパチリ
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この写真にあるように、マイケル先生はアメリカ合衆国のネブラスカ州出身です
ネブラスカで有名なのは、「コーン」と言っているところです
頭にかぶって、子どもたちに大うけ

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とっても楽しそう
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来日して、まだ数年も経っていないのに、漢字も読めるし、カタカナも自由に書ける努力家です
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実は、最後と言っても、また来年来てくれるかもしれません
一応、今年は最後
またね、マイケル先生


宮原小学校の生き物紹介 (^_^)v

2013年07月14日 | インポート

ボブについては、「ふれあい広場」のことで今までにもご紹介したとおりです

宮原小学校には、ボブ以外のうさぎが3羽(うさぎの数え方は鳥と同じ)います
6年生の飼育委員と担当の先生が、ボブだけではかわいそうという思いから、募集し、譲っていただいたうさぎです
本校児童のおじいさんから譲っていただきました

3羽仲良く

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名前は、全校から募集し、その中から飼育委員で決定しました

チョコです
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クッキーのアップ
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クッキーとチョコ
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コロンです 今足が不自由です
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コロン 木根先生に抱っこされながら、体の様子を見てもらっています
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鳥もいます
烏骨鶏のコッコちゃん たまに卵を産みます
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生き物は・・・・厳密に言うと、ビオトープ(池)にメダカやオタマジャクシや水中昆虫もいますが・・・
ビオトープの様子もまた後日ご紹介します


音楽朝集 ♪♪♪

2013年07月13日 | インポート

「せかい中のこどもたちが」を歌いました

2週連続です
手話を取り入れています
手話を全校に教えるのは6年生の放送委員会です

さすが、放送委員会 マイク慣れ?している感じでした
話し方が自然で、とても上手に教えてくれました

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6年生後方からパチリ
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6年生ともなると、恥ずかしがって「表現」しない子が多くなり、ノリが悪くなってしまいがちなのですが、さすが宮原小学校の6年生
何事にも前向きです
全校のお手本になる6年生です


着衣水泳 (^o^)

2013年07月12日 | インポート
昨日、今日と全学年、着衣水泳(着衣泳)を行いました
めあては、次の4つ
○ 服を着て水に入ると、歩いたり泳いだりすることが困難であることを体験する。
○ 着衣での浮き方を身につける。
○ 水の事故に遭遇したときの対処法や初歩的な救助法を身につける。
○ いざというとき、あわてない心構えをもたせる。
 3年生の学習の様子をご紹介します
泳ぎにくさを体験中

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プールサイドへ上がるのも難しそう

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ペットボトルがあれば命拾いできるかも
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服の中に入れてもプカプカ(左上)・・・力を抜くことが助かるポイント
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どんどん体験
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ペットボトル以外に、ボールでも板の切れ端でも、浮く物なら何でもOK
たった一度の学習ですが、覚えていたら、自分の場合だけでなく、人助けにもなります(身の回りに浮く物があれば、それを投げてから、大人の人を呼びに行く)など
ある学級の学級通信より・・・
「・・・・・水中で動くと服を着たままではかなり力がいりますが、じっと体を浮かばせると、服の間に入った空気やはいている靴なども、体を浮かべる助けになることを実感した様子でした。・・・・・実際には落ち着いて行動できない場合もあると思いますが、長く浮くことによって助かる確率が上がります。そして、もし、自分以外の人がおぼれたり、水に落ちたりした場合、自分が泳いで助けに行くことを絶対にしてはいけないと確認しました。」

昼休憩の一コマ (^_^)

2013年07月11日 | インポート
毎日、暑いのなんのって
なのに、外で遊んでいる子がこんなにも

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中西先生、元気 キーパーやってます

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4鳩は、お楽しみ券の一つに先生とのPK対決券があるとか

今度は中西先生がシュートを打つ番です

わかやま国体の女子サッカー監督も務める中西先生だから、当然ハンディとして遠くからシュート

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後から聞くと、子どもたちといい勝負だったそうです

ついでに「ふれあい広場」のボブもパチリ

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ボブは日頃は、暑くて、くた~となっていますが、「ふれあい広場」の時間は、一応起きあがってそれなりに愛想をふりまいています
さすが、宮原小学校での仕事をよく理解しているボブです


学校関係者評価委員会 (^_^)

2013年07月08日 | インポート

学校関係者評価委員(評価者)の方々に来校していただき、学校の様子を見ていただきました 

学校関係者評価委員が行う評価とは・・・
保護者・学校評議員・地域住民・青少年健全育成関係団体の関係者・中学校や保育所の教職員等により構成された評価委員会等が、その学校の教育活動の観察や意見交換等を通じて、自己評価(学校職員による評価)の結果について評価することを基本として行う評価・・・・です

難しそうでしょう?
でも実際は、そんな難しい会議でもないんです
第1回の今日は、10人程度の評価委員の方に、避難訓練と5時間目の授業を見ていただき、その後、学校側の姿勢と現状を校長からお話ししました 

で、その見ていただいた避難訓練の様子です
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次に、授業を参観していただきました 
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その後、校長室で協議しました(というか、校長からの説明です)

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次回は、9月です 
その時は、広くご意見をいただきたいと思います


願いを込めて ☆彡

2013年07月07日 | インポート
今日は七夕
先週、笹飾りをしていた学年を紹介します
1年生 ☆彡

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AKBになりたいです
○ かわいくなれますように
○ たまごっちのぬいぐるみがほしい
○ せんせいにいつもほめられますように
○ うちゅうひこうしになりたいです
○ おじいちゃんのあしがはやくなおってほしい
○ おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんがけんこうでいられますように
○ みんなとずっとなかよしになりますように


2年生 ☆彡
天井までつくくらい大きいです

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○ かぞくがながいきできますように
○ テニスせんしゅになりたい
○ なにかいいことがありますように
○ ちきゅうの人が元気になれますように
○ いしゃになって、いいくすりをつくって人をたすけられますように
○ かぞくみんながずっとずっとけんこうでいられますように

4年生 ☆彡

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○ 大人になったら△△ちゃんと旅行へ行けますように
○ お金もちになれますように
○ かぞくが100さいになっても生きていられますように
○ 自主勉強で20冊こえますように
○ いつか幸せな日が来ますように
○ じしんやつなみが来ても家族やいとこがぶじにたすかりますように

ちなみに、4年生の先生の願い事は・・・・・
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みなさんの願い事がかないますように・・・・・☆彡

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校長講話(7月2日)

2013年07月06日 | インポート
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「今日は、ちょっと話が長くなります。低学年の人には少し難しいかもしれませんが、大切なことなので、しっかり聞いてください。」
という言葉から始まった校長講話

ちょうど、校長講話を題材に学級通信を出していた担任がいたので、そこから一部をブログ用に抜粋・変更してご紹介します
それこそ、「ちょっと」ではなく、かなり長くなりますが、校長の考えを知っていただく機会になればと思います

 人は、何かをするとき、目標を持つことが大切です。目標がなかったら、「~させられている」「~やらされている」という思いが強くなって、「しんどい」「大変だ」「嫌だなぁ…」という気持ちになってしまいます。

 みんなが学校に来る理由の1つに「賢くなるため」という思いはありませんか?新しいことを学び、友達とともに考え合って、自分の知識を増やしていくことはとても大切ですね。しかし、ただ、「賢くなるため」なら、塾などで勉強しても目標を達成することができるのではないでしょうか。

 授業の始めに、その時間のめあてと学習の流れを確認していますね。今までもめあてはあったのですが、本年度は「クラスみんなが」「全員が」という言葉をつけることが多いと思います。

 この「みんなが」「全員が」という言葉には深い意味があります。先生1人が一度にクラス全員に授業の内容を理解させることはとても難しいことです。個人差もあります。同じスピードで作業が進むことはありません。もし、先生中心に一定のスピードで授業を進めるとどうなるでしょうか。きっと、早く課題ができてしまった子は暇になるだろうし、難しいと悩んでいる子は先々と進まれて分からないまま放っておかれることになります。

 「みんなが」「全員が」という言葉がめあてに入ると、自分だけが課題を達成しても、授業のめあてを達成できたことにはなりません。みんなが達成できて初めて、その授業のめあてが達成できたということになります。それが、「1人も見捨てない授業」です。

 では、課題ができた子は、残りの時間何をしていればよいのでしょうか。例えば、「できた子は、めあてを達成させるために、自分は何をすればよいか考えて行動しましょう。もし、何もやることがない場合は、iプリ(学習プリント)をしましょう。」ということです。課題で困っている子がいれば、力を貸すのも必要です。「教えることは2度学ぶ」という言葉があるように、他人に教えるということは、自分がしっかりと理解しているからこそできることです。また、その際、違う考え方を知ることにもなります。他の子が教えているので、自分はその必要がないと判断したら、iプリにどんどん挑戦していくといいのです。

  野球にたとえてお話ししましょう。

 野球では、大会に出た場合、めあては「勝つ」だと思います。でも、チームの1人が一生懸命頑張っても、勝てるわけではありません。チームが協力して力を合わせて戦うことで、勝ちにつながりますね。教室でも同じ事です。先生は監督で、選手はみなさんです。監督はどんなに頑張っても試合に出ることはできません。選手が力を合わせそれぞれの力を発揮するのを願うのみです。

 だから、教室では、みなさんが、教え合い、助け合い、学び合うことで、めあての達成が可能になるのです。

以上です 

まだまだ、この形はスタートしたところです

うまくいく場合もあれば、そうでない場合もあります

クラスに応じて改善していきながら、クラス全員の力をそれぞれ伸ばしていくよう取り組みを進めていきたいと思います


宮崎先生をお迎えして (^_^)

2013年07月06日 | インポート

7月1日に横浜から東洋英和女学院大学教授の宮崎先生をお迎えして、研究授業を行いました

まずは、2年生の国語の授業
「ぜんいんが、うれしい気もちになることばをつかって文を二つ以上書く」というのがめあてです

「教科書を見なさい」と言われてではなく、自分で判断して必要と考えたら開いて参考にしています
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作品(作文)について笑顔で語り合っています
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次は、3年生の書写の授業
めあては、「『たて画』と『点』の書き方を知ろう」

友達の意見は興味あるから前かがみで聞こうとします
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いいとこ見つけて、付箋貼り ← 相互評価です
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次は、5年生の算数の授業
「全員が教科書P.58のすべての問題を解くことができる」がめあて

iPadを活用して授業研究中
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教え合う子どもたち・集中して一人で学習する子どもたち・授業研究のために語り合う職員・・・・・この1枚に様々な光景が
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最後に、6年生の道徳の授業
テーマは「『心のなかの自分らしさ』について考える」

プリントに書いた『心のなかの自分らしさ』を自由に交流中
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「『心のなかの自分らしさ』は、大きくなると他人とぶつかるのか」議論中
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宮崎先生は、経済学博士ですが、小学校と中学校の授業研究も進めていらっしゃいます。
授業後、ソフトな話しぶりながら、ピシッと(?)アドバイスをいただきました
校長先生とは、共著で本を出版されるほどの旧知の仲とか
また、9月にも来ていただけるそうです(超多忙な方ですので、一応の予定ですが


4年生から3年生へ (^_^)

2013年07月03日 | インポート

昨年度もやりました、4年生から3年生への総合的な学習の時間の発表

4年生は、3年生だった昨年、こう思っていたはず (^_-)
僕たち(私たち)も来年は発表する側になるんだ・・・って

その様子をご紹介します

「はい、どうぞ」 とっても楽しそう
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丁寧に説明
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たまたま職員室にいた6年生担任の一角先生も・・・
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「どれどれ?」のぞきこんで
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3年生も同じように、来年は僕たち(私たち)が・・・って思っているのでしょうね


さすが、6年生!

2013年07月02日 | インポート

「さすが、6年生!」という気持ちと、「6年生で、ここまで?」という気持ちの両方があります。ある放課後のひっそりとした下足室で・・・

この見事な下足箱への上靴の入れ方 (^_^)v

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もちろん、毎日です。しかも両クラスとも!

当たり前のこと、と思われるかもしれませんが、これがけっこう難しい (>_<)
そして、「6年生で、ここまで?」と思うのは、私の経験からです。
低学年は先生のチェックも度々入り、「躾」的に身に付いて正しく上靴を入れる子が多いんですが、高学年になるにつれて、それがだんだん乱れてくるのを感じていたからです。

では、どうして?

一方のクラスでは、「アシスト係」が毎日行っている点検の一つに上靴点検があり、2週間毎日続けて合格なら賞状がもらえるとか・・・でも、毎日の点検結果は2週間続けたときしか知らされないので、自分で忘れず意識するしかないんです。それがそのうち自然にできるようになって・・・
この係活動は、「アシスト係」が自ら考えたとか。まさに子どもの主体的な活動です。

では、もう一方のクラスは?
特に何もしていないそうです。もともとそういう力があったのか、隣のクラスに影響を受けたのか、どちらにしろ、みんなができるという学年の力がすばらしいです。

「さすが、6年生!」「さすが、最上級生!」と感心しました。