8月22日(水)午前
24日の2学期スタートを目前に、授業で大事にしたいことを職員全員(2名出張)で確認しました
まずは、「子供と子供をつなぐためには」というテーマでグループ協議
各グループからの発表
さすがです
授業で、日頃からしている、こうしたいという内容
まさに、文部科学省が提唱している「主体的、対話的で深い学び」に迫る答えです
キーワードを拾い出すと以下のとおりに
次に「指示を少なくするには」というテーマ
教師の指示を少なくするということは、子供たちが主体的に学習するための重要なポイントです。
指示待ちにならない子供にするために
発表
各グループ、先程と違う職員を発表者に選んでいました。
発表者も発表順も、司会に促されるのではなく、職員自身が決めます。
流れが止まることなく、スムーズに発表が続きました。
この発表内容も、さすがです
日頃意識をしていないと出てこない内容ばかり
最後のテーマは「協同学習の姿」
さらに違う職員が発表していました
まとめてキーワードに表すと・・・
これを見ても分かるように、子供が主人公なので、自然と子供の姿ばかり出てきます
もちろん、教師が出過ぎず、効果的に指導することは必須です
昔よく見られた教えることが重視の授業の方が難しくないです。
指導はするけれど、あくまでも子供が「主体的、対話的で深い学び」ができるよう工夫しなければなりません。
授業を子供に任せているようでも、教師は密かにイニシアティブをとっていなければいけません。
教師にとって、新しい力量が求められる少々難しい時代なのかも
しかし、子供たちの表情が豊かになる授業研究ですので、とってもいいことだと思います
・・・よりよい授業をめざして、ずーっと取り組みは続きます