宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

9/17(金) キッズサポート・スクール【2・5年】

2021年09月21日 | ブログ

9月17日(金)3限目、和歌山県警察本部の少年サポートセンターから講師をお招きして、「キッズサポート・スクール」を実施しました。

本校では毎年、2年生と5年生が受講しています。

2年生の教室では・・・

先ずは「きしゅう君の家」についての確認です。

さすがに「きしゅう君の家」については子どもたちもよく認識できていて、きちんと説明できていました。

「学校へ来る途中にある」とか「家の近くにもある」という声もたくさん聞かれました。

じゃあ、遊んでいるときにこんな人に「ちょっと道教えて」と声かけられたらどうする

最初は「きちんと教えてあげる」と答える子もいましたが、周りの意見を聞いているうちに思い出したようです。

みんな『いか・の・お・す・し』を覚えていますか❓

ちゃんと言える人❓

正解は、「いかない」「のらない」「おおごえを出す」「すぐ逃げる」「しらせる」でしたね。

もし困っていそうなら、「大人の人に聞いてください」としっかり相手に伝えましょう

では、本題です。

2年生のテーマは「いやな思いをさせる(仲間はずれ)」です。

紙芝居を使って、子どもたちの日常生活に良くある場面を取り上げて、みんなで考えました。

縄跳びが苦手な“りんごちゃん”はいつも引っかかってしまい、得意な“みかんちゃん”はミスばかりの“りんごちゃん”を厳しく責めてしまいます。

とうとう“りんごちゃん”を縄跳びのメンバーから弾き出して仲間はずれにしてしまいました

“りんごちゃん”はどんな気持ちになったんでしょうね

2年生なりに、“りんごちゃん”の心にしっかり寄り添って考えられていました。

 

5年生のテーマは「いじめ(暴行・傷害・脅迫など)」

こちらも紙芝居で始まりました。

下校風景によくある「カバン持ち」、最初は公正にじゃんけんで決めていたはずが・・・

いつの間にか一人の子に強制的に持たせるようになり、嫌がる相手にカバンを押しつけようと強く押したところ、思わぬ事故に

そんなつもりはなかったのですが、相手に大きなケガをさせてしまいました

ケガをした子の両親は警察に訴え、結果的に暴行・傷害事件になってしまいました

みんなで考えてください。

「どこが間違っていたんだろう

普段、“遊びのつもり”と称してやっている行動の中にも、法律上「暴行」にあたるものがたくさんあることを具体的に教えていただきました。

思い当たること、なかったかな

振り返って考えれば、みんな正解を出せるはずなのに、ついやってしまって取り返しの付かない結果になることが現実にはあります。

だからこそ、私たちは普段の生活の中で考えなければならないのです。

「相手の気持ち」を考え、心のブレーキを働かせて「してはいけないこと」をしてしまいそうになる自分をしっかり止め、常に「どうするべきか、どうした方が良いか」を考えて行動する。

『内省から行動変容へ』が本校が目指す生徒指導のあり方です。


9/15(水) 初めてのクラブ活動

2021年09月15日 | ブログ

9月15日(水)6限目、今年度初めてのクラブ活動がありました。

せっかく楽しみにしてたのに、あいにくの雨

その影響をモロに受けたのが「ドッジ・キックボール部」でした。

今回は教室でルール決めの話し合いになりました。

「タッチアップはありにするか、なしにするか

協議しながら、自分たちでルールを決めていました。

次こそ、運動場で楽しみたいね。

 

体育館でする運動部は雨でも予定通り実施できました。

こちらは「ソフトバレー部」の活動風景。

先ずはサーブの練習から。

でもこれが意外と難しそうで、なかなか苦戦してました。

 

「バスケット部」は早速ミニゲームに挑戦。

ドリブルしながら相手ディフェンスを突破するのはなかなか大変そう…

バスケットの未経験者も多く、「トラベリング」や「ダブル・ドリブル」の嵐

でも、みんなそれなりにゲームを楽しんでました。

 

こちらはパソコン室の様子。

パソコン部が黙々と作業をしています。

パソコンで来年のカレンダーを作成するそうです。

 

同じくカレンダー作りに挑戦しているのは「イラスト部」

インターネットでイラストの素材を探しています。

デザインが決まれば、それぞれ下書き開始です。

 

児童会室では「将棋・オセロ部」が対局中。

将棋がさせる子も結構いるのにビックリ

オセロも白熱した攻防がくり広げられていました。

 

理科室では「科学部」がミーティングをしています。

担当の先生からの説明をしっかり聴いています。

その後、図書室に移動して挑戦したい実験をグループで探しました。

 

「ダンス部」は音楽室で活動しています。

先ずは振りを覚えるところからスタートです。

一昨年、本校体育館で開催されたダンス・イベントに出場した経験のある先輩が良いお手本を務めてくれています。

 

こちらは全員女子の「手芸部」。

3人1組になって、作品作りに励んでいます。

今回は端布でオリジナルの“くるみボタン”を作りました。

 

4年生以上が学年の枠を越えて絆を深め、それぞれの趣味や特技を活かしながら主体的に取り組む「クラブ活動」。

楽しみな時間ですよね

普段の授業とは違うみんなの笑顔に会いに、次回からもいろんなクラブにお邪魔します。

どうぞ、ヨロシク

 


8/25(水) 草引き朝集

2021年08月25日 | ブログ

今朝の朝集は「草引き朝集」です。

本来なら、夏休み中に6年生と育友会(保護者・職員)で「環境整備作業」を行い、きれいな状態で2学期を気持ちよくスタートする予定でしたが…

コロナ&長雨のせいで中止となり、運動場は「雑草天国」の状態でした。

セントアンドリュースのラフほど、のびのびと育った雑草(たとえがマニアックでスミマセン)

遊具の周りも一面、グリーン・カーペットが敷き詰められています。

本校自慢の「えいようまんたん畑」は、肥料が効いて土が肥えているせいで、草の伸び方も桁違いです。

 

これは天が与えてくれたチャンス

『自分たちの学校を、自分たちの手できれいにしよう大作戦』の実践です。

8:10 全校児童+職員が一斉に作業開始

学年単位で大まかにエリアを決め、それぞれが草引きに励みます。

長雨のおかげで、普段よりは草は引き抜きやすいようでした。

運動場の南側は中学年の担当区域です。

見ていても腰が痛くなりそうな体勢。それでも頑張って作業を続けています。

こちらは手前から段取りよく作業を進めています。

「なかなか抜けない手強い草は先生にお任せを

運動場北側の花壇の周辺は低学年が担当です。

花壇に生えた雑草も力を合わせて抜ききろう

男子は先生が刈ってくれた大物を運びます。

運動場北側の防球ネットは草が絡みついていて作業は難航

改めて見てみると、こんなに草が生えてるのにビックリ

1年生もせっせと作業に励んでいます。

みんな15分間、すごい集中力を発揮して頑張ってくれました。

先生が押している一輪車はあっという間に山盛りになりました

ほんの15分では到底片付きません。雑草軍を打ち破るまで、みんなで頑張るぞ

 

今回の「草引き朝集」を通して、改めて体験的な活動からの学びの有効性と大切さを実感しました。

子どもたちの頑張る姿や協力しあう姿、進んで仕事を引き受けてくれる姿がたくさん見られました。

また、「こんな所に気が付くようになって欲しいなぁ…」といった点もいくつか見えてきて、子どもたちの指導に活かせる気付きがありました。

本来の「環境整備」以外にも大切な目当てが発見できた15分でした。   …to be continued

 

P.S.

環境整備作業が中止になった翌日、ある保護者の方が校長室に来てくれました。

「中止になって先生方だけでは大変でしょうから、何か手伝えることはないですか?」とのお申し出をいただきました。その言葉に、ただただ感動しました

そこまで「学校のために…」と考えてくださる方がいるなんて…。

実はその方は、夏休み中に職員駐車場や校舎の裏側に除草剤を散布してくれていたそうです。本当に頭が下がる思いです。

心からの感謝と敬意を込めて、「ありがとうございました。」

 

 


8/24(火) 2学期始業式

2021年08月24日 | ブログ

8月24日(火)、久々に子どもたちが登校してきました

2学期の始業式は毎年、荷物がいっぱい

元気な姿と笑顔の挨拶に、こちらの顔も思わずほころんでしまいます。

久しぶりの友だちとの再会。会話も弾んでいるようです。

やっぱり荷物が重そう。 でも、みんなの宿題の作品も楽しみです。

 

さて、2学期の始業式ですが、県内でも感染が拡大する中、残念ながら「校内放送」での実施となりました。

最初に話したのは、校庭の花壇に咲いている花のことです。

今年は例年よりもたくさんの花が校庭に彩りを添えてくれていました。

花には詳しくないですが、きれいに咲いている花は、心を和ませてくれます。

これが、かの有名な「マリーゴールド」

これらは「日々草」。名前の通り、毎日のように可憐な花がたくさん開きます。

この花は「ランタナ」というそうです。アゲハチョウもやってきました。

この花は「トレニア」。暑さに強く、きれいな紫の花をたくさん咲かせています。

これは「サンリッチマロン」かな 小ぶりだけど、ひまわりの一種です。

今年は夏休み中ずっと、栽培委員と担当の先生が朝早くから水やりに来て、世話を続けてくれました。

まさしく、今日の始業式に花を添えてくれました。

栽培委員会の皆さん、本当にありがとう

 

その他、以下の3点について、お話ししました。

① 増え続けるコロナの脅威に対して、不平・不満ばかり漏らしたり、誰かのせいにして他人を非難するのではなく、厳しい状況下だからこそ、人に対する「思いやり」を忘れず、一人一人が「できること」「するべきこと」を着実に続けていきましょう。

② 「しつけ三原則(挨拶・返事・イスと履き物)」を日々実践することを当たり前にしましょう。そして、2学期の終わりには誰一人として廊下を走らない学校にしましょう。

③ 楽しみな行事が一番多い2学期ですが、急な予定の変更も十分予想されます。どんな場面でも、周りの人と支え合い、力を合わせながら、一日一日を大切に、笑顔で乗り切っていきましょう。

 

始業式の放送が終われば、恒例の委員・係り・当番決めです。

早速、今日から給食当番も始動しました。

一人一人の役割と責任の上に、みんなの学校生活(社会)は成り立っているのです。

明日からも、笑顔で支え合い、充実した学校生活を


8/23(月) “あの日のひまわり” ~日根藤六碑~

2021年08月23日 | ブログ

国道480号線の須谷バイパスを東に向かって走り、JRの高架をくぐると、すぐ右手にちょっとポップな感じの看板が見えてきます。

地域の方からお誘いいただき、日根藤六碑の周辺に4年生がひまわりの種を植えたのが5/25(火)でした。

あれから約3か月、今年は異例な雨続きの夏で、実は少し心配していました。

でも、・・・

4年生みんなが列になって植えた種は、しっかり育ち、大輪の花を咲かせていました。

あの日のひまわりが、一面に咲き誇っている光景に感動と喜びが…

でも、そこには悪条件にも負けずに育った「ひまわり」のたくましさだけではなく、日頃からひまわりを見守り、支柱を立てたり水をやったりしてくださった地域の方々の“陰の支え”があったことに改めて気付かされました。

お仕事の合間を縫ってひまわりを育ててくださった方々に、心より感謝申し上げます。

逆境に負けず、見事な花を咲かせているひまわりの姿に、ついついコロナ禍の子どもたちへの思いが重なってしまいます。

たくさんのひまわりに囲まれてたたずむ日根藤六碑は、高台から須谷の町を静かに見守ってくれているようでした。

いよいよ明日から2学期がスタートします。

依然として先の見えない厳しい状況ですが、「ひまわり」のような、力強く明るい笑顔に、たくさん出会えることを楽しみに、明日を迎えます。