火曜日は校長講話の日
と言っても、月に2回あるかないか
この日も、まずは選挙管理委員によるお知らせから
委員長から後期児童会役員選挙の公示がありました。
その後、選挙管理委員が自己紹介
そして、校長講話
テーマは「プラスの言葉 ~ほめバージョン~」
6年生の取り組みを紹介しました。
私がインタビュアーになって、6年生に聞いています。
例えば・・・ということで、6年鳩組の先生に登場してもらいました
6年生では、帰りの会で、前に立っている人をほめるそうです
ということで、朝集のこの場で、帰りの会を再現
「・・・いいところは、おもしろいところです」
「・・・授業が楽しくてよく分かります」
どんどん続きます
何と、桜組からも手が挙がりました
「・・・みんなを笑わせて楽しくしてくれます」
「いっぱいほめてもらって、すっごく気持ちいいです。いい気分です。幸せです。」
この取り組みの優れているところは、全員が順番で言ってもらえるというところ
よくある帰りの会での取り組みは、今日嬉しかったことの発表です
それなら、言ってもらえる子が偏ってしまいます
もう一つすばらしいのは、先生の提案で始まったのではなく、6年生のアイディアからということ
道徳や特別活動の授業で、お互いのよいところを認め合うという学習がありますが、そういう学習から始まったわけでもないのです。
まさに主体的
後日、全校に話したのですが、「両クラスそろって、プラスの言葉で学級をつくっていくなんてすばらしい」
「学校のリーダーである6年生がプラスの言葉のお手本になってくれるなんてステキ」
ホント、学校の誇りです