宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

12日の朝集から (^_^)

2017年09月17日 | ブログ

火曜日は校長講話の日

と言っても、月に2回あるかないか

この日も、まずは選挙管理委員によるお知らせから

委員長から後期児童会役員選挙の公示がありました。

その後、選挙管理委員が自己紹介

そして、校長講話

テーマは「プラスの言葉 ~ほめバージョン~」

6年生の取り組みを紹介しました。

私がインタビュアーになって、6年生に聞いています。

例えば・・・ということで、6年鳩組の先生に登場してもらいました

6年生では、帰りの会で、前に立っている人をほめるそうです

ということで、朝集のこの場で、帰りの会を再現

「・・・いいところは、おもしろいところです」

「・・・授業が楽しくてよく分かります」

どんどん続きます

何と、桜組からも手が挙がりました

「・・・みんなを笑わせて楽しくしてくれます」

「いっぱいほめてもらって、すっごく気持ちいいです。いい気分です。幸せです。」

この取り組みの優れているところは、全員が順番で言ってもらえるというところ

よくある帰りの会での取り組みは、今日嬉しかったことの発表です

それなら、言ってもらえる子が偏ってしまいます

もう一つすばらしいのは、先生の提案で始まったのではなく、6年生のアイディアからということ

道徳や特別活動の授業で、お互いのよいところを認め合うという学習がありますが、そういう学習から始まったわけでもないのです。

まさに主体的

後日、全校に話したのですが、「両クラスそろって、プラスの言葉で学級をつくっていくなんてすばらしい」

「学校のリーダーである6年生がプラスの言葉のお手本になってくれるなんてステキ」

ホント、学校の誇りです