「作ってくれた人に感謝して、給食を好き嫌いなく、残さず食べよう」がテーマ
6年生の給食委員が絵本「給食番長」を読み聞かせします
最初からどうして笑っているかというと・・・
「キーン コ~ン カーン コ~ン ・・・」と読み始めたとき
ちょうど本当のチャイムが鳴ったからです
タイミングよすぎ
では、気を取り直して
「キーン コ~ン カーン コ~ン わんぱく小学校の給食の時間がはじまりました。」
上の場面はこれ
非常に給食のマナーが悪い1年2組
態度よく読む給食委員
わんぱく小学校は、残食がとても多い
給食の調理員さんたちが悲しんでいます
悲しんでばかりいられません。
怒った調理員さんたちは、1年2組に乗り込みました
怒っても、全然状態はよくなりませんでした
先生もきれいな三角座り
とうとう、調理員さんたちは「家出」をしました
さあ、大変
でも、番長は自信満々
自分たちで作ることに
番長中心に、仲間ががんばります
612人分、見事に作り上げました
番長たちは、みんなに喜ばれました
「わーい。さすが番長!おいしそう!!」
あれ、みんなの様子がおかしい
「まずい、まずいよ~~」
「こんな給食なんてぜんぶ食べられないよー」
えー、みんなのために一生懸命作ったのに
下校時刻が過ぎて
「番長、明日もやるの~?」
「おばちゃんたち・・・帰ってこないかな・・・」
みんな一生懸命聞いています、見ています
あれっ、一人だけカメラ目線
そして、日が暮れても、後片付けはしないといけない
そこへ・・・
調理員さんたちが帰ってきてくれました
とってもいい場面
食い入るように画面に引きつけられている子も
心と心がつながります
こうして、1年2組は生まれ変わりました
お・わ・り
6年生の給食委員さん、どうもありがとう
みんなとっても集中して聞いていました、見ていました