“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

片瀬古道を歩く

2007年03月17日 | 近場のウオーク

伝説の残る片瀬古道を歩く

1.「楽歩会」のハイキング

  ①161回目の「楽歩会」、N氏の幹事で、藤沢市を歩く。

  ②今日のメンバーは4人(♂2人・♀2人) 

  ③天候は小雨→曇り 寒い一日

2.今日のコース

  ①藤沢市には、「藤沢市文化財ハイキングコース」が

   20コースある。その中の一つで「片瀬旧道・江ノ島道(みち)

   コース」を歩いた。片瀬古道とも言う。

  ②細く入り組んだ片瀬古道には、寺、神社、名所がいっぱい

    歴史のおもしろさを感じさせる散策コース。

  ③行程

   藤沢駅 → 新林公園 → 岩屋不動 → 諏訪神社 →

   常立寺 → 江ノ電・江ノ島駅 → 片瀬江ノ島駅

3.トピックス

  ①新林公園で、ボランティアのお爺さんから木々の説明を

    受ける。

  ②諏訪神社 723年に信州から勧請され、上下二社が

    創建された。上社の階段を登ると眺め良く、富士山・

    江ノ島が眺められる。

  ③常立寺  日蓮宗の寺で、竜口八ヶ寺のひとつ。

    鎌倉幕府の執権・北条時宗によって、建治元年に

    打ち首の刑に処せられた元(げん)の使者杜世忠ら

    5人を葬った塚、伝元使塚がある。

  ④昼食は江ノ島の旬を食べさせる「喜食家 旬」で

   シラスを食した。四国遍路の話題も添えて、おいしい

   昼食であった。