7月11日(月)富士山富士宮ルートは昨日7月10日(日)に開山したばかり。東海道を歩きながらずっと見てきた富士山!
やっぱり登りたいと思ってしまう。午前6時水ヶ塚駐車場からシャトルバスに乗ります。(シーズン中はマイカー規制あり)
今日は快晴、駐車場からは見事な富士山が見えていました。富士山保全協力金1000円を支払い、バスにのりました。
水ヶ塚駐車場から約30分、シャトルバス(往復1500円)にゆられて富士宮口五合目に到着。ここで高度に体を慣らすた
め30分ほどゆっくりします。ここはすでに標高2400㍍!!ラジオ体操がいいって聞いてたけど、実際にタブレットで映像
を流しているグループもありびっくり。
天気が良ければ富士宮五合目から頂上の富士山気象観測所の建物が見えます。すごく近い気がするのですが、実際
は…かなり周りこむ感じで遠いです…。7:00出発。
登り初めてすぐ二億円のトイレがありました。このルートのトイレは200円くらいです。今日は平日で登山者も少なくトイレ
に困ることはありませんでした。しばらくはゆるやかな広い道を登ります。20分ほどで新六合目に到着、ここからは宝永
火口に向かう道もあります。弓なりの駿河湾がはっきり見える。
ここからだんだん急な登りになります。火山礫の中にも少し植物が生えていてほっとします。新六合目から約一時間で新七
合目の御来光山荘に到着です。
高山植物はほんとにわずかな種類ですが咲いていました。火山灰と火山礫の中でも生きていける強ーい植物なんでしょう。
標高3000㍍の看板を過ぎました。新七合目から約1時間、次は八合目ではなく元祖七合目の山口山荘です。新七合目
は昔の六合目だと一緒になったおじさまに教えていただいたー。ややこしいし、めげるー。
元祖七合目を過ぎるとごつごつした岩場になりさらに登りがきつくなる。ルートの中で元祖七合目から八合目までが一番
きつい登りだと感じました。
お金のいっぱい刺さった鳥居跡?を過ぎ、薄くなっていく空気を感じながら30分くらいで九合目の万年雪山荘到着。
今日は天気がいいので、布団が屋根にいっぱい干してありました。すぐ右側にはブルドーザーがずっと働いていました。
ゆっくりペースの私を抜かしていきます。頂上まであと少し、最後の山荘と赤い岩肌の頂上を目指します。
息が苦しい。大きく深呼吸しても酸素が足りない感じ、少し頭が重くなってきた。最後の鳥居をくぐると頂上に到着。五合
目からコースタイムどおり登り約5時間、12:00に到着。まずは浅間大社奥宮にお参りします。
頂上山荘裏手で昼食。その後頂上を目指します。噴火口はぱっくり、これぞ富士山の景色ですね~。
山荘から約20分、最後はずるずるで急な登り、息を切らし登り切ると富士山気象観測所と「日本最高峰富士山剣ヶ峰」
の頂上看板があります。今日は登山者も少なく、写真もゆっくり撮ることができました。
今日はお鉢巡りはせずに下山します。雪もほとんどないので難なくお鉢巡りもできそうでしたよ。
13:00下山開始。下りは3時間のコースタイムでしたが、なかなかそうはいきませんでした。結局休憩も入れて4時間、
富士宮口は上り下りが同じルートなので登りの方を待たなければならないのと、砂礫でずるずる、溶岩がぼこぼこで歩き
にくい。さらに帰りのシャトルバスで車酔い、高山病の頭痛も加わり、下山後2時間くらいはつらかったー。日帰り富士山
はもう体力的にきついな~。これで須走口、富士宮口と行けたので、また富士山に行きたくなったら、違うルートから登っ
てみたいですね~。次回はゆっくり1泊で行きたいものです。
やっぱり登りたいと思ってしまう。午前6時水ヶ塚駐車場からシャトルバスに乗ります。(シーズン中はマイカー規制あり)
今日は快晴、駐車場からは見事な富士山が見えていました。富士山保全協力金1000円を支払い、バスにのりました。
水ヶ塚駐車場から約30分、シャトルバス(往復1500円)にゆられて富士宮口五合目に到着。ここで高度に体を慣らすた
め30分ほどゆっくりします。ここはすでに標高2400㍍!!ラジオ体操がいいって聞いてたけど、実際にタブレットで映像
を流しているグループもありびっくり。
天気が良ければ富士宮五合目から頂上の富士山気象観測所の建物が見えます。すごく近い気がするのですが、実際
は…かなり周りこむ感じで遠いです…。7:00出発。
登り初めてすぐ二億円のトイレがありました。このルートのトイレは200円くらいです。今日は平日で登山者も少なくトイレ
に困ることはありませんでした。しばらくはゆるやかな広い道を登ります。20分ほどで新六合目に到着、ここからは宝永
火口に向かう道もあります。弓なりの駿河湾がはっきり見える。
ここからだんだん急な登りになります。火山礫の中にも少し植物が生えていてほっとします。新六合目から約一時間で新七
合目の御来光山荘に到着です。
高山植物はほんとにわずかな種類ですが咲いていました。火山灰と火山礫の中でも生きていける強ーい植物なんでしょう。
標高3000㍍の看板を過ぎました。新七合目から約1時間、次は八合目ではなく元祖七合目の山口山荘です。新七合目
は昔の六合目だと一緒になったおじさまに教えていただいたー。ややこしいし、めげるー。
元祖七合目を過ぎるとごつごつした岩場になりさらに登りがきつくなる。ルートの中で元祖七合目から八合目までが一番
きつい登りだと感じました。
お金のいっぱい刺さった鳥居跡?を過ぎ、薄くなっていく空気を感じながら30分くらいで九合目の万年雪山荘到着。
今日は天気がいいので、布団が屋根にいっぱい干してありました。すぐ右側にはブルドーザーがずっと働いていました。
ゆっくりペースの私を抜かしていきます。頂上まであと少し、最後の山荘と赤い岩肌の頂上を目指します。
息が苦しい。大きく深呼吸しても酸素が足りない感じ、少し頭が重くなってきた。最後の鳥居をくぐると頂上に到着。五合
目からコースタイムどおり登り約5時間、12:00に到着。まずは浅間大社奥宮にお参りします。
頂上山荘裏手で昼食。その後頂上を目指します。噴火口はぱっくり、これぞ富士山の景色ですね~。
山荘から約20分、最後はずるずるで急な登り、息を切らし登り切ると富士山気象観測所と「日本最高峰富士山剣ヶ峰」
の頂上看板があります。今日は登山者も少なく、写真もゆっくり撮ることができました。
今日はお鉢巡りはせずに下山します。雪もほとんどないので難なくお鉢巡りもできそうでしたよ。
13:00下山開始。下りは3時間のコースタイムでしたが、なかなかそうはいきませんでした。結局休憩も入れて4時間、
富士宮口は上り下りが同じルートなので登りの方を待たなければならないのと、砂礫でずるずる、溶岩がぼこぼこで歩き
にくい。さらに帰りのシャトルバスで車酔い、高山病の頭痛も加わり、下山後2時間くらいはつらかったー。日帰り富士山
はもう体力的にきついな~。これで須走口、富士宮口と行けたので、また富士山に行きたくなったら、違うルートから登っ
てみたいですね~。次回はゆっくり1泊で行きたいものです。