精神科医の斎藤環氏によるとひきこもり人口は数十万人になり30代以上も多くなっていると言う。氏が問題にしているのはその親の死後誰が彼らを支えるかと言うことだ。前にも書いたが私に言わせると一番の問題は親が彼らを放り出さないことと子がぬるま湯に浸かって自分から独立をしようとしないことだ。順番からいくと親が先に死ぬのだから、子を一人前にして社会に送り出すのは親の義務である。親子共々社会に甘えているとしか言いようがない。勿論病気などでひきこもらざるを得ない人たちは社会がしっかりと支えていくのは当然である。
今日の一枚は、バラです。
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