お役人
2008-05-20 | 写真
国土交通省阪神国道事務所が去年50周年記念誌を1冊だけ作り、800万円を支払ったという。随意契約で1281万1千円の予定価格に対し大阪市内の広告会社が1281万で落札したもの。お金の出所はあの有名な道路特定財源の中の道路整備特別会計。社民党が高すぎるのではと問い合わせて800万円に下がったと言う。総務省は携帯電話利用者が年間1台に付き420円を負担している特定財源の一つ電波利用料を使いまくっている。フラワーアレンジメント代、美術館鑑賞料、レクリエーションチケット、みかん狩り代、電波置時計12個、液晶テレビ、無線操縦カー、野球観戦、ボウリング、野球ボール、映画鑑賞券、プラズマテレビ、等など。こちらは民主党が追求するそうだ。お役人には「懲りる」と言う感覚は無いようで、自分達のところは無駄遣いなど一切無い、全ては国民のためと思っ使っているのだろう。与党を抱き込んでいるところがミソで、返済の義務や刑事罰を適用する法律を作らないものだから無いものだから見つかるまではし放題である。このネットが発達し、辞めたアルバイトやパートにいつばらされるか解ら無い時代に、習慣とは恐ろしいものだ。
今日の一枚も春の花です。
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