ここに来て後期高齢者医療制度の問題点が次から次へと出てきている。終末期相談支援料問題、65歳から74歳の障害者の問題、担当医問題、人間ドック助成金問題などなど。私は年齢に関係なく収入に応じて保険料や医療費を負担するのは当たり前のことと考えているので若年層の人口減っている昨今、この制度は医療費の伸びを抑えるための一里塚ではないかとこのブログでも密かに応援をしていたのだが、こうも問題点が続出したのでは応援するわけにもいかなくなった。問題点を洗い出してみると2年も前に成立した法律なのに政治家もマスコミも矛盾点を指摘しなかったこと、保険料や医療費が住んでいる市町村によって何故違うのか、日本人なら何処に住んでいようとも同じでないと可笑しいのではないかと誰も指摘しなかったこと、後期高齢者の中にはが一月に25日も喫茶店感覚で病院に通う人もいるが、やめて下さいと政府が直接お願いしなかったこと、マスコミが受けを狙って極端な例を流し続けていること、野党の追求が選挙目当てであるのが丸見えであること、テレビに出ている高齢者が誰一人「私に様に所得のあるものは3割負担でもいいのでは無いか」と言い出さないこと、等々‥。役人が考えた法律案をよりよく改良して法律にするのが国会議員の仕事の一つだろう、この騒ぎは国会議員の怠慢の結果だ。
今日の一枚も春の花です。
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失礼致しました。