失なわれゆく風景

多摩地区周辺の失われた風景。定点撮影。愚問愚答。

房総のむら

2012年06月10日 | 民家園
かくれ里探訪で以前に訪れた千葉県印旛郡栄町の岩屋古墳の近くに
千葉県立「房総のむら」があります。
今回も成田線の下総松崎駅から歩いて行きました。 
天気予報は曇りでしたが青空の見える天気でした。撮影日 2012/06/10

<下総松崎駅>

「房総のむら」というと「商家の町並み」がいわば表看板的な見どころです。

<「商家の町並み」 ちょっとベアトの写真「厚木」や「原町田」風に白黒にしてみました>

もちろん商家だけではなく、園内に畑や水田があるのも魅力のひとつです。

<房総のむら 園内>

<房総のむら 園内>

案内パンフレットによると園内の建物は「再現」となっています。

<「上総の農家」の前>


<厄除けの「綱つり」の展示>
私は「ヨウカゾウ」以来、魔除け厄除けの風習に多少興味を持っています。
これも蟹の殻を使った災厄よけ
 
<「安房の農家」の「蟹殻掛け」>


<「安房の農家」>


<「下総の農家」>


なお、園(有料エリア)の隣接地に「旧平野家住宅」と「旧御子神家住宅」があります。
またの機会に。



コメント
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