ダイブマスター(潜水道)兼温泉ソムリエマスター(温泉道)が行く!

仕事は二の次?海と温泉とグルメと映画レビューの日々。色々ありましたが人生楽しまなきゃ損ってことで。メインはTWです。

海・・・(その3)

2006年05月22日 | Weblog


とても狭いところにいました。>イソギンチャクモエビ
お尻をひょこひょこ動かしてました。



妙な形、色、柄ですがアカククリの幼魚です。
成魚になるとまったく違う柄の魚になります。



これは、ミノカサゴの赤ちゃんです。まだ色柄がはっきりと出ませんが、
必死になって背びれを広げて威嚇してます。



おどけた表情がぶさいくでかわいい・・・ヤエヤマギンポかな?



ミノカサゴが大人になるとこのように色鮮やかになります。
背びれに猛毒ありますので触ってはいけません。

海・・・(その2)

2006年05月22日 | Weblog
小さな魚をどうぞ。
マクロレンズとかないのでこれが限界です。



ガラスハゼです。ムチヤギなどを良く見るとこの透明な魚はすぐ見つけられます。



イソギンチャクの中に隠れているエビ。とてもきれいです。
私の持ってる図鑑にエビは掲載されてないので名前が不明。



頭に白い筋が一本。だからセジロクマノミと言います。



背びれに日の丸を持ってるので、ニチリンダテハゼと言います。



とにかく柄がかわいいカクレクマノミです。
映画「ニモ」で子供から大人まで大人気になりました。

海・・・(その1)

2006年05月22日 | Weblog
仕事で疲れきった体に海を。
ということで、GWに海潜ってきました。
私の癒しです。
素人なのでこの程度が精一杯です。
ちなみにカメラは、IXYデジタル200a。
相当古いです。>200万画素



下から太陽光入れてダイバーを撮るとこんな感じです。
だいたい水深15~20mってとこでしょうか。



カメだけを撮っても面白くないので、ダイバーを入れたらいい感じに。
コバンザメがくっついてるの分かりますか?



オオイソバナとダイバーです。足が切れてしまいました。
もう少し引いて撮っていれば~。

「アポロ13」

2006年05月21日 | 映画
1995年(アメリカ)原題「APOLLO 13」140分 

★★★★☆(←独断と偏見による)



<出演>

トム・ハンクス(「ダ・ヴィンチ・コード」「フォレスト・ガンプ」他)
エド・ハリス(「ザ・ロック」「アビス」「トゥルーマン・ショー」他)
ゲイリー・シニーズ(「フォレスト・ガンプ」「ミッション・トゥ・マーズ」他)
ビル・パクストン(「バーティカル・リミット」「U-571」他)
ケビン・ベーコン(「インヴィジブル」「ミスティック・リバー」他)

<感想>

私が生まれる少し前の話。世界中継されていたので、
記憶されている方も多いかもしれません。
先週の金曜日に、TV東京にて放送されていました。
何度も地上波で放送され、そのたび見て、感動しております。
フリマで10円で叩き売られていたので、ビデオも持ってるし、
DVDにも録画してあるんですが、途中からですがつい見てしまいました。
良い作品と言うのは、何度見てもあきません。
95年のアカデミー賞で、エド・ハリス(しぶい!)とキャスリン・クインランが
助演でWノミネートされています。残念ながら受賞は、しませんでした。

昨日は、久しぶりに豪華キャストによる吹替え
(俳優人も無論豪華なのですが、それに負けず劣らずの声優さん揃い)
でしたので、DVD録画しておけば良かったとちょっと後悔しました。

トム・ハンクスの江原正士さんは、すっかり定番。
ゲイリー・シニーズは、私たちの年代で言うとガンダムのブライト館長。
いや、別にガンダム好きなわけではないのですが。
声フェチの私には、たまらないお声ばかりでした。
声優さんいかんによって、映画は大きく左右されますので、
これは非常に重要な問題です。
ということを言い出すときりがないので、吹替えの話はこの辺で。

ところで、幾多の苦難を乗り越えアポロ13の飛行士たちは、
地球へと帰ってきますが、見ていて思ったのは、
状況が「がん患者」と似ているなということでした。
家族ががんになる前は、そんなこと一度も思ったことなかった・・・。

試験をパスして、飛行士に選ばれると言う栄誉を手にする。
幸せな生活をしており、仕事も順調の働き盛り。安定した毎日。

いざロケットに乗り込むが、月面着陸する寸前で、原因不明の爆発。
健康診断で異常が発見され、精密検査要と出る。

NASAの指示により、月面着陸を諦めてからは、
怒涛のごとく問題が発生し、地球にさえ帰れる可能性がなくなってくる。
がんと診断。しかも手術不能の進行がんであり、
残るは放射線や抗がん剤しかないと告げられ、入院することに。
以後入退院の繰り返しで、一難さってまた一難が続く。

しかし、飛行士も患者も諦めない。
進行がんでありながら5年以上生きる人もいる。
飛行士たちは、家族を思い地球に生還することを誓う。

日本の医療制度に問題があろうが、何とか延命しているうちに、
新たな抗がん剤や治療法が日進月歩で研究され、患者に希望を与える。
患者もこの映画のような結末を迎えたいものです。

無理やりかもしれませんが、こちらの作品は患者さんにも
大いに勇気を与える作品ですので、是非ご覧下さい。



5月20日(土)CPSP会議

2006年05月20日 | リレー・フォー・ライフ
本日は、中目黒の東京共済病院の会議室をお借りして、
11時~18時半という長時間で打ち合わせ。
田舎者の私は、中目黒は初めて。
少し迷ったが、何とか時間通りに到着することが出来た。
いつも時間が足りなくなるので、
最近は11時開始で、みなでランチを食べ、というのが定番になりつつある。

会議に先立って、先般のプレのビデオをダイジェクトで見せてもらった。
終了後の打ち上げ(←撮影しているとは全く知らなかった)は、
がん患者の集まりとは思えない雰囲気で、
まるでサラリーマンの飲み会のようでした。
この模様は、シュウさんのブログやCPSPのHPに写真が掲載されているので、
ご興味のある方は、そちらをご覧下さい。

http://plaza.rakuten.co.jp/senryaku/diary/200604290000/

http://www.cpsp.jp/

途中からJCSの方も参加され、
先日行われたオーストラリアでのRFLの様子を説明して頂いた。
RFLの研修の一環として、JCSより2名が参加されたとのこと。
これはACSからの必須課題であり、
研修参加なくして日本でのRFL実現はありえない。

考えてみれば、9月まで準備機関は3ヶ月しかないことに気づく。
しばらくは、4月29日のプレのことで精一杯だったので、
本番のことを何も考えていなかったというのが正直なところ。
一体どうなるのやら。
夏に向けて突っ走ることになりそうな予感。

<追伸>

会議中大嵐となり、空は真っ暗。その後ものすごい雨が降り、
気がつくと虹が出ていました。ご覧になられた方も多いと思います。
今日も雨のち晴れでよかった。

第12回テリー・フォックス・ラン日本

2006年05月17日 | がんのことあれこれ


リレー・フォー・ライフは、まだ知名度低いですが、
こちらならご存知の方多いかもしれません。

テリー・フォックス・ランは、世界的なチャリティイベントです。
募金を募りながら走ったり(RFLは歩きます)、RFLと共通点も多いです。
骨肉腫で右足を切断した青年テリー・フォックスが名前の由来です。

http://www.terryfoxrun.jp/
テリー・フォックス・ラン日本のHPはこちら。

http://www.terryfoxrun.org/english/home/default.asp?s=1
オリシャル・サイトはこちら。


医療資格手当新設

2006年05月17日 | Weblog
私の会社では、製薬会社の治験業務を請け負っているのですが、
今まで医師免許所有の方へ特に手当はありませんでした。
会社として、今後治験業務が拡大して行く見込みになったため、
新たに資格手当を増設した模様。
ちなみに医師免許所有でも2種類あって

 1. がんなどの高度医療を行った経験のあるもの ← 抗がん剤の治験業務
 2. 1.以外のもの

上記の通り差別化されていました。
ないよりは、もちろんいいんですが、
がん医療に携わった経験があっても5万・・・。
どうなんでしょうね。微妙。

「キング・コング」

2006年05月14日 | 映画
2005年(ニュージーランド/アメリカ)原題「KING KONG」188分

★★★☆☆(←独断と偏見による)



<出演>

ナオミ・ワッツ(「21g」「ザ・リング」他)
ジャック・ブラック(「スクール・オブ・ロック」他)
エイドリアン・ブロディ(「戦場のピアニスト」でアカデミー主演男優賞受賞)

<感想>

劇場に見に行くほどでもないのかなと思い、結局見に行かなかった作品です。
原作の方は見ていないので、比べようもないのですが、最後が切ないのは
変わりないようですね。

この作品の何が興味があったか言うと、それはもう監督がピーター・ジャクソン
であるからという以外興味はわきませんでした。
しかし、だからと言って「ロード・オブ・ザ・リング」を楽しんだかと言うと、
結局未だに見てないんです。
どうもあからさまなファンタジーがダメなもので。

そして、ピーター・ジャクソンと言えばこんな作品で私の中では印象が強く、
どうしてもそちらを期待してしまうのです。





どちらも非常にきわどい作品なので、決して安易な気持ちで見るのは止めましょう。
病状が悪化してしまう恐れすらあります。ご注意下さい。

さて、「キング・コング」です。
主演はナオミ・ワッツかと思っておりましたが、むしろジャック・ブラックでしょうか。
ジャック・ブラックと言えば、「スクール・オブ・ロック」のヒットが記憶に新しいですが、
まだまだ日本では無名に近い俳優さんです。



「スクール・オブ・ロック」は非常に良い作品ですので、これはオススメです。
そのジャック・ブラックのイメージが刷り込まれていた私は、
以外にも悪役だったことに驚きました。サイテー!というレベルではないものの、
映画撮影を何よりも優先し、「キング・コング」で一儲けしようとたくらむ
野心家を演じています。

ナオミ・ワッツは、主役のヒロインに抜擢され、騙されて撮影につれて行かれます。
いつ見ても、美しい女優さんですが、ほとんどセリフがありませんでした。
キング・コング相手なので、話しても通じないので、ボディ・ランゲージです。
彼女を始めて見たのは、デビッチ・リンチ監督の「マルホランド・ドライブ」でした。



「21グラム」でもいい演技をしていましたが、「マルホランド・ドライブ」は
その上を行く、女優魂を見せてくれたのではないかと思います。
デビッド・リンチだからという面も影響しているかもしれませんが。

劇中キング・コングとナオミ・ワッツは、いつしか心を通わせるのですが、
それはまるで恋人同士のようでした。劇中エイドリアン・ブロディと
恋仲にはなりますが、キング・コングのそれに比べるとやや弱い。
キング・コングとは、話は通じなくても、心で通じ合っていました。
それを表したのが、胸に手をあて、夕日を見ながら
「美しい」と表現するところです。
この後の展開を考えると、このシーンはとても切なく感じました。

今調べて3時間もの超大作だったことを知りましたが、そんなことも感じさせない
エンターテイメントに仕上がっています。
島での出来事は、色々と突っ込みどころも満載なのですが、
万人向けにそこそこ楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
「サウンド・オブ・サンダー」に比べますと、CGのレベルが格段に上です。
>恐竜のがちんこ勝負等



「マチベン」最終回

2006年05月14日 | Weblog
仕事が忙しくて結局見れずに最終回を迎えてしまいました。
6話で終了とは、ほんとに残念。続編を是非お願いします。>NHKさん

ほとんど1話完結なので、飛びましたが、まあ問題なかったです・・・。
しかし、毎度気合の入ったドラマですね。
冒頭のさわりだけ旦那と一緒に見ていたのですが「NHKらしくないな」と言ってました。
その通り。なんでこのドラマこんな引き付けられてしまうんでしょう。
ほとんど、笑顔のない直球ドラマなんですが、
どんよりせず(最後は必ずほっとします)ついつい話しに引き込まれてしまいます。

最終回、天地先生(江角)が「私が殺そうとしたんです。」と言った途端に空気一変。
「何を言ってるんだ!?」とゴリさんも涙。



めでたしめでたしで終わったんですが。力入りました。

「えびす堂」って調剤薬局だったんですね。私は骨董屋かと思ってました。
とにかく良かったです。ドラマ見ない私が久しぶりにはまりました。

公式ホームページはこちら。
http://www.nhk.or.jp/dodra/

がんと脳卒中

2006年05月11日 | がんのことあれこれ
朝日新聞の「患者を生きる」という欄を毎日読んでます。
現在は、22歳という若さで悪性脳腫瘍を患った女性の話を連載中。
そして、昨日のその記事の隣には・・・

『身近に脳卒中「後遺症が心配」』

の記事。自分がもし脳卒中になったら何が心配かという質問に対する回答。
ファイザー製薬が実施した調査結果です。

がんと脳卒中・・・。

どちらも生活習慣病であり、そして日本の死因の上位を占める疾病。
今や私にはどちらも身近すぎた。

※ 毎日そんなことを考えてもんもんとしているわけではありません。