猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

春の足音

2020-02-13 22:11:39 | 身辺雑記

2020/02/13 Thu.

トコトコと微かな心地よい音でめざめた。

ルナが床を小走りに歩いている音だった。

暖かい朝だった。

カーテンを開けると,まばゆい朝陽が部屋の中まで射しこむようになった。

庭をみると庭石がぬれている。

雨がいくらか降ったらしい。

庭がしっとりとぬれている。

春が一歩いっぽ近づいている気配がする。

うれしくなって、パジャマのまま庭にでた。

数日前までは凍てつくような寒さだった。

あまりの暖かさに、つい笑みがこぼれる。

庭の石も、苔も、草木も湿り気をおびて、いっせいに春の喜びを伝えてくれる。

今朝はそんな朝をむかえることができました。

 

ルナ わが家の娘になって一年になります。

 

   

 
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