猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

雨月物語で有名な大中寺を訪ねて

2013-11-19 21:09:11 | お出かけ
11月16日(土曜日)
新大平駅を降りて歩きだしました。
夫とふたり。
めざすは「雨月物語」の「青頭巾」で有名な大中寺。
JRの中山道の踏み切りまでは標識がなく不安でした。
途中、犬と遊んでいた男の方に道順を聞きました。
その方の言葉を思い出しながら、こまでたどり着きました。

   

   

サイクリングをしている人がたくさんいました。
おもわず声をかけて「大中寺」までの道のりを聞くと、親切におしえてくれました。
よくみると外人さんでした。
流暢な日本語でした。

目の前に襟を正すような枯淡な風格がある山門がありました。
雰囲気はまさに禅寺。
人が来るのを拒んでいる。
なにも宣伝するようなところはない。
でもそれが新鮮でした。

  山門
   

   

   

   

   

  大中寺の七不思議

   油坂
   
   

   不開の雪隠
   

   

   馬首の井戸
   
     

大中寺から太平山まで山道を歩きました。
そこでよせばよかったのです、栃木市内まで徒歩。
しめて三時間強の時間を歩いたことになります。
楽しかった。

  山道
   

  栃木市内を流れるうずま川 
  舟がすすみ川面にさざなみがたった。その波間に鴨がうかんでいた。 
   
   
           
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