猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

春の雨/沈丁花

2009-03-14 13:58:45 | Weblog
■昨夜久しぶりに映画「ガス灯」と「燃え尽きるまで」を見た。
映画を見ると心が高揚して夜眠れなくなる。それも二本も見たのだから疲れたのだろう。

■蔓バラを壁に這わせて窓辺から眺められたら……などとできるわけないことをうとうとしながら想像したり……。(漆喰の壁では無理だろうな)。
映画の結末を自分なりにアレンジしたり……ますます目が冴えてくる。

■今朝は雨。
MJQのジヤンゴがながれていた。
十数年前、夫とMJQの生演奏を聴きに行った。
鎖樋から流れ落ちる雨を眺めていると懐かしい思いでが断片的に頭をよぎる。

■時おりジャズが大きく聞こえる。
昔ながらの木のガラス戸が風に煽られガタガタ音をたてる。
外は風が吹いているのだとわかる。

■ブラッキーも窓の外の雨を楽しんでいるのか。
瞑想しているような風情で座っている姿がかわいらしい。

       

■チエンの雨どいを雨滴がつぎつぎに下にたれていた。
地面には益子焼の壷が埋けてある。樋を伝った雨水が溜まっている。
昨夜からずいぶん降った。それで水が縁までいっぱいになっている。
いろいろかんがえているうちに時間がすぎていった。

■わたしのカメラの気配を察知してブラッキーがきょろきょろしだした。

       

■姫椿の木に小鳥が飛来。カメラに収まった。

       

■雨上がりの庭に誘われて外に出た。
かすかにいい香りがしていた。
沈丁花が咲いていた。

       

       

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