校門の胸の高鳴り花明り
http://www.youtube.com/watch?v=C5ceI4uvNlQ
今日はアンジェラアキさんの曲で合唱バージョン「手紙~拝啓十五の君へ」です。
↓の写真1枚目は今年の桜です。2枚目3枚目は何時もの医院の
お花でパンジーが綺麗でしたね、JRの最寄り駅に最近エレベーターがつきました。
足の悪いミコちゃん、お待ちかねでした。^^JR西日本様、お高い物を感謝です!!
ミコちゃんの孫で下の孫娘が中学を卒業して、いよいよ8日には
高校の入学式となりました。デリケートな思春期の最中でもあり、
もし入試に失敗したら精神的な痛手は相当大きいですから内心
心配でした。十五歳の春は悲喜こもごもですね、一緒に発表を見
に行った友人が落ちて、孫も大変なショックを受けていました。
泣きながらケータイをかけている友人にかける言葉がみつかりま
せん。。ほとんど成績も部活も同じなのに。。こんなに美しい桜を
今見ても、複雑な心境の孫は心底から晴れやかな気持ちでは見
れないでしょう。とは言え、後ろを振り返らず前進しなければなりま
せん。高校でまた部活をしたり、クラスメイトの中から新しい友人が
出来るでしょう。姉の時と同じように新しい自転車を買ってもらい、
約30分の片道を3年間通うことになります。きっと夢が具体的に膨
らむ3年間になると思いますが、今は元気に行ってくれるだけでいいです。
母親が落ちたらS高(既に受かっている)へ行く?と本人に尋ねると、
「S高へは絶対に行かない、田舎に帰ってお祖母ちゃんと二人で百姓
をする」と応えたと言います。田舎のお祖母ちゃんは可愛い孫が傍に
来てくれて嬉しいけれど、その気持ちだけで十分、やはり普通に進学
して欲しいでしょう。(笑)下の孫は0歳から小学校2年生までパパの実
家でした、3年生に上がる前に倉敷に来て、幼稚園からの親友もあちら
なので今でも田舎が大好きなのです。姉の方も0歳から4年生まで田舎
でしたが、すっかりこちらが良くなっているようで、友人もこちらの友人が
好いらしいです。ミコちゃんはこの二人の孫が遊びに来てくれると嬉しくて
楽しくてたまりません。姉の方が来ると、勉強し易いようにとそっと見守り
乍も、時にはお茶をしていろいろと話を聞きます。先日お泊りの時のこと。
クラスに偏差値100の人がいて、その人に学校では大いに期待しているそう
です。家でどれくらいの時間勉強するのと尋ねると、1~2時間くらいとのこと。
それを聞いてまたまた皆が驚いたそうです。兎に角何処を受けても全部合格する
という人がいるのだと、そのような話をしてくれました。一方妹の方が来ると
「おばあちゃん、とらみちゃんは何処にいるの?」「メダカ生きてる?」「CDか
らIポッドに音楽を取り込むよ」とPCを起動。音楽ソフトダウンロードなども
いつの間にか慣れていました。自分はどんどん老いていきますが、これは
仕方ありません。でも孫の成長していく様を見られるということは凄く幸せなことですね。
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↓ 今日もありがとうございました。
今度、高二になる姉は、マイペースでPCの学びなど必要なときにしか現れません。どちらかというとさっぱり系、絵画や手芸が大好きです。
ついに身長は私の170と並び、皆は私が追い越されたと言います。
一方、中二の妹は160で妻を追いこしましたが、癒し系のせいか幼く見えます。
じっくりと語り合い、息抜きと称して時折ピアノを聴かせたり、吾らとゲームで遊んでいきます。
この妹の方、何か「そよ風さん」の下のお孫さんと性格が似ている感じです!
御句、桜の季節となりましたね。
花明かりに相応しい!
共鳴するような「胸の高鳴り」が伝わってきます!写真の美しい花々と共に!だんだん!
また、啄木の詩から連想し
「やわらかな柳あおめる時のきて」
と自然の移ろいの中に、それぞれの復活を見る。
被災地の多くの方々の復興と平安に想いを重ねています。
お孫様の高校入学、おめでとう御座います。
不肖リュウちゃんが高校に入学したのは、(ご承知のように)49年前です。
幼稚園、小学校は同じ場所にあり、毎日4キロの道程を徒歩で通学しました。
中学校は、少し遠く、約4,5キロの道程、中学校から自転車通学となりました。
高校は伊勢市の内宮と外宮を繋ぐ御幸道路の中間点の倉田山という小高い丘の上にあり、リュウちゃんの家からはだいたい10キロくらい離れていましたが、当初は自転車通学、ある時から、以前のブログで紹介しました酒素饅頭屋のトっちゃんの家まで自転車で行き、そこからJRで伊勢市に出て、伊勢市からバスで通学しました。
何故こんな回りくどい通学をしたのかといいますと、、、
ひとつは学校の帰りに合唱クラブの友人と伊勢市の繁華街にある喫茶店で話をしたかった事、学校の帰りに繁華街にある映画館に行きたかった事(自転車だと、かなり不便なのです)
もう一つの理由は、同じJRで別の高校に進学した「紫の君」と話をしたかった為です!(とうとう白状してしまいました。「紫の君」は、以前のコメントで少し紹介しました憧れの乙女です!)
現在はどうか判りませんが、当時は全員学生服着用、入学して初めて付けた学生帽の真新しい校章に、心を熱くしました。
今から思えば、あの頃が人生の中で一番希望に耀いていたような気が致します。
自転車通学をしていた中学2年生の頃、以下の橋幸夫の「故郷の花はいつでも紅い」という歌が好きになりました。今でもこの歌を聴きますと、学生時代にタイムスリップし、「紫の君」を想い出します。
http://www.youtube.com/watch?v=LBV_eTfhF_M
入学した高校は、毎朝始業前にスピーカーでクラシック音楽を流していました。
入学した時に流れていたのは、以下のメンデルスゾーンの「春の歌」でした。
http://www.youtube.com/watch?v=_BLwmZf3Xug
待ちに待ったやわらかな柳あおめる時、そして百花が咲き競う季節、
「清明」の今日は少し寒さを覚えましたが、横浜方面も同じだったでしょうか?
「孫の俳句は受けない」とよく言われますね、それでも自分の気持ちに正直でありたいと
1句に気持ちを入れてみましたよ、孫という言葉は使わず表現してみました。^^
女学生お二人のお孫さん、きっと素敵な可愛いお嬢様でしょうね^^上のお孫さんが
絵画や手芸をお得意として趣味を持たれ、器用で才能豊かなことは素晴らしいですね。
また、中2のお孫さんはピアノやいろいろなゲームをして、ご一緒に楽しまれるとのこと、
傍にいる人達に喜びを与えてくれる愛らしさ。
持って生まれた夫々の得性があって、環境は似ていても違った性格でこれも楽しみなことですね。
私の孫たちも夫々に味がありますね、上の孫は
とても頼もしく、素直で優しいのですが、さらっとしています。
下の孫は愛情表現が幼いころから顕著でしたよ
また、オセロや将棋なども勝つまでするという拘りもありました^^
「おばあちゃん、遊ぼう!」が口癖でかくれんぼやメダカ掬い、お散歩といくらでも楽しく遊びに誘ってくれました
今はそんなこと、すっかり忘れているかのようですが^^
我が家で夕食を摂る時は、二人とも自分から手伝ってくれますので
お料理を教えるよいチャンスになりますね。
妹の方は繊細な感じがありますので、tsb様の中2のお孫さんとどこか似ている感じでしょうか^^
先日も来た時に甕のメダカを水槽の方に移してくれて大助かりでした^^
昨年11月に貰った4匹が庭で元気に冬を乗り越えて生きていてくれました。
お孫さんおめでとうございます。私も去年二人の大学受験を体験しました。孫となりますと責任はないようなものですが、結果が分かるまで落ち着かなかったことが懐かしく思われます。
そんな季節になったのかとつくづく月日の流れをかんじます。
桜も満開になりつつあります。人の多いのはいやだし、静かに花を観賞したいものです。
先ずお訊ねなのですが、クリック募金のポチをさせて頂きましたが、1日に1回すれば良いのですね?まだよく分からないことがありますが・・クリックするだけでいいのでしょうかね?
お祝いのコメントありがとうございます!倍率が3人に2人しか入れませんでしたので本当に厳しいことでした
冷や冷やもので両親は暫く胃が痛かったことでしょう。
15歳の春はどうしてこんな苦しい思いをしなければならないのでしょう。。
3年後のことがありますが、今は元気に喜んで通学してくれるだけで嬉しいおばあちゃんです。^^
桜がどんなに綺麗でも今年は愛でる気持ちが萎えています、それどころではない被災者の方々、犠牲となられ多くの亡くなられた方々のことが想われますね。。
長文のコメントをいつも楽しく拝読しております、ありがとうございます!
また、お祝いのお言葉も感謝です!
「当時は全員学生服着用、入学して初めて付けた学生帽の真新しい校章に、心を熱くしました。
今から思えば、あの頃が人生の中で一番希望に耀いていたような気が致します。」・・・青春時代ですね~~若さと力の漲った「熱き想いの校章光る」ですね^^
あの頃は子供から大人への過渡期ですので、多感で意欲的、真っ直ぐな清々しい心持ですね
明るい未来が約束されているかのように輝いている、そして頑張れば本当にそのようになっていくと信じていましたね。
リュウちゃんは紅顔の美少年、美青年に間違いないですね^^
中学時代に素敵な巡り合いがあって、その憧れの方を紫の君と名付けられたのですね^^
何だかロマンチックなお話ですね、詳しくお話をお聴きしたくなります^^
故郷の花は紫の君、想い出を胸にたたみ、万年青年でいらっしゃるのは素敵な事だと思いますね~若さの秘訣かしら?
橋幸夫さんの歌、ありがとうございました、甘い声で爽やかに聞えましたよ~「わすられぬ人」という曲もありましたね。
http://www.youtube.com/watch?v=BUPYNm1ickU
瞳の青春(はる)のもの想い
ほころびそめし白バラか
ああ美しいかの人は
菩提樹(リンデン)茂る門の奥
慕えど悲し遠い人
実はこの歌のイメージは「紫の君」そのものでした!
「紫の君」につきましては、以前のコメントで、「一度だけ音楽会に誘った」と書きました女性で、後年、同窓会で約40年ぶりに再会した時も昔のイメージは少しも変わっていなかった女性です。
この頃、同じように好きだった橋幸夫の歌を幾つか貼り付けます。
「慕情のワルツ」
http://www.youtube.com/watch?v=Hwz_QEgXmlQ
「風の三度笠」
http://www.youtube.com/watch?v=eUVhPrFY5n4
「流転がらす」
http://www.youtube.com/watch?v=v9QX5OMpJgQ
「瞼の母」
http://www.youtube.com/watch?v=3llcGbW5SmE
「伊太郎旅唄」:「潮来笠」のB面曲です。
http://youtu.be/lRf9gM5z1Ao
「新三(しんざ)ひとり旅」:「木曾節三度笠」のB面曲です。
http://youtu.be/fLwQyDT2zgI
「月夜の渡り鳥」
http://youtu.be/TLwm5O-uHSM
すいません、橋幸夫大好きリュウちゃん、ついついいっぱい貼り付けてしまいました。お許しください。今度、橋幸夫を聴きたくなった時には、このコメントに聴きに来ます(苦笑)
いつも訪ねてくださり温かいコメントをありがとうございます!
お祝いのお言葉も嬉しいです!
ちやこ様の品格の高い句作にいつも感心しておりますよ、勉強になりますし。^^
そうでしたね、昨年大学受験のお孫さんがおられ、合格を果たされましたね、お一人かなと思っておりましたが
お二人同時だったのですね、今は楽しい学生生活を楽しまれていらっしゃることでしょう。^^
「実はこの歌のイメージは「紫の君」そのものでした!」・・やはりそうでしたか~この曲を聞いた時そんな気がしました~^^
純真な恋の歌ですね、橋幸夫さんは股旅ものも凄くお上手ですが
このような抒情的な恋唄もしっとりとお上手ですね
橋幸夫さんと年齢が近いですから、このような歌の数々を聴きますと若かりしあの頃が蘇ってくるようです^^
楽しかったこと、苦しかったこと、一杯ありましたがそれらを乗り越えて生きて今ある自分を褒めてあげることもいいのではないかしら?
ここまで生きて努力賞を。
紫の君といえば光源氏の正室、紫の上や作者の紫式部などイメージが繋がりますね
リュウちゃんは少年時代から文学に傾倒されていらしたのでしょうね。