添へ書きに先ず目を配る賀状かな
ミコちゃんが毎年楽しみにしている賀状は、添え書きにその人
らしさの表れた賀状です。何と言うか、ツーカーと気持ちが通じる
ような数行の直筆が添えられているものです。
また、印刷文字であったとしても、単なる儀礼文以外に近況とか心情など
その人の温もりが伝わる文面が含まれていると、
良い年賀状だなぁと嬉しさ倍増ですね。
今年もそんな賀状たちがミコちゃんを元気付けてくれました。
本当に感謝な事です。
しかし、先輩のお方から以下の様な添え書きの賀状を戴き、
これは将来、ミコちゃんたちも真似をさせて頂きたいかもと、
正直思いました。
『私事乍、古稀を過ぎましたので少しづつ隠棲生活に入りたいと思います。
つきましては、勝手乍来年からの賀状は失礼させて戴きます。』
枚数を極力減らしたいという願いでしょう、分りますよね。
８６歳の親父は、めげずにまだ返礼の賀状を書いております。枚数も１００枚単位で勘違いしたりしているので見かねております。
３月２１日で８７歳なりますので『私事乍、古稀を過ぎましたので少しづつ隠棲生活に入りたいと思います。つきましては、勝手乍来年からの賀状は失礼させて戴きます。』の名文を使うよう奨めてみます。
頑固なので言うこときくかは？ですが、未だに新聞配り小生が、やむえず散歩がてら、変わりにしていますよ。(爆笑)
小生も虚礼廃止で以前から頂いたかただけに手書きでコメントと俳句を添えております。お陰で職場関係は大激減して助かりましたね。今は５０枚あると少しあまりますよ。(微笑)
お方もいらっしゃるようで。『私事乍』のあの文は、その内役立ちますねー。（笑）
我が母も毎年墨を擦っていましたが、今年はどうやらパスしたらしいです。疲れるので無理もないですね。（笑）