緑陰のベンチに集ふお弁当今日は仲間と列車での
日帰り旅行に行ってきました。
昨日の雨は嘘のように上がり、朝７時半に集合し、列車は一路明石へ明石へ。
雨に洗われて、大樹が喜んでいる明石城公園に入り、５人でお弁当を広げました。
暑くもなく寒くもなく、綺麗なバラ園をまわり、明石銀座や
魚の棚をぶらぶらして、７時ごろ帰宅しました。年齢は幅がありましたが、お喋りがとても楽しかったです。
尚、有名な明石焼きは1パック１５個入りで￥600円でした。アツアツを薄味のタレに
付けて食べますが、上品な美味しさです。５人で３個づつ仲良く頂きました。（笑）
紫式部の「源氏物語」から千年の年月が経ったと
いうことで、凄いですね。大昔の物語がずっと愛され、広く支持されてきたことが。
万葉の貴族社会の華やかさ、通い婚というのでしょうか、
次々に出逢う美しい恋人・・「明石の方」や「夕顔」などそれぞれチャーミングな女性達を
登場させて当時の爆発的トレンディ物語は、時代に関係なく
これからもヒットし続けることでしょうね。
明石には光源氏が通ったことでしょう、という
小路があったりします。（笑）
千年祭が開催されているそうです。