ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

ドンマイ

2008年06月15日 | Weblog
 女生徒の「ドンマイ」の声さくらんぼ

 バスケットはハードで長い競技ですね。

終了後、孫のユニホームは滝の下にいたかのようにびっしょりでした。

試合中の短い休憩の時、5名の選手の後ろから他の選手たち(ベンチ入りの)が

団扇で煽いで上げていました。

一年生と卒業した先輩達は観覧席から必死の応援をしていました。

9人の一年生たちは、立ち上がり綺麗な声で「入れていこう、入れていこう、ドンマ

イ♪」と和声でとても可愛かったです。

試合後、観覧席から1階に降りて1列に並んで「お疲れ様でした」と

声を揃えて、出て来た選手一人一人に労いの挨拶をするのですね。

勝っても負けても『素晴しい青春』そのものでした。

試合中に「○○○!」と応援席の先輩から孫の名前を叫んで貰った時、

孫が先輩から期待されていたということが解り、感激しました。

1階へ降りて行ってのこと、上の孫の泣く姿は、5歳ごろから見ていませんでした。

我が家に来ても、常ににっこりだったのです。

余程感極まって、啜り泣きの孫に「良く頑張ったね、これお祖父ちゃん

お祖母ちゃんからのプレゼントよ」と、この引退試合までのご褒美を

少々上げました。




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2 コメント

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さくらんぼ (緑風)
2008-06-15 22:59:38
引退の涙の味やさくらんぼ   緑風

甘くて美味しいさくらんぼも少ししょっぱかったので

は?

追伸、

黒南風や手向の調べ咽び泣く   緑風
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涙の味 (ミコちゃん)
2008-06-16 15:13:49
こんにちは、緑風様

 句とコメントをありがとうございます。

自分のチームより格段上位のチームと試合を

する、そして中1から日々熱中した最後の試合。

終ると万感胸にこみ上げてくることでしょうね。

ミコちゃんは文系の部活しか出来ませんでしたので、

スポーツ系の厳しさやその中でのかけがえのない友情の繋がりなどに

孫が身を置けたこと、レギュラーを続けられたことに大きな感動を覚えました。

人生とは、悔しさを肥やしにして又次に繋げて

進めば、新たな道に行ったとしても、

全てを益にすることが出来、人としても一回り

大きく成長できたのではと感慨深く感じました。

この年齢になりますと、若さが眩しく素晴しく

思えてなりませんです。

思い切り泣くということも子供の頃の花でしょう。

今は泣き方さえ年寄り風?で涙の味も忘れそうです。(笑)

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