「魚上氷」は見慣れない言葉ですが、
「うおこおりをいずる」と読みますね。
割れた氷の間から魚が飛び出る・・・
などといった意味に受け取れますよね~^^。
日本の四季をそれぞれ六つに分けると二十四節気。
二十四節気をさらに三っずつに分けることで、
七十二候となり、2月5日の立春の後の丁度
今頃の時期が「魚上氷」と表現されるそうです。
七十二候の「魚上氷」・・・耳慣れない言葉ですが、
その内容はとても綺麗で、春本番を想像したくなります。
次第に春めき、凍っていた川や湖の表面の氷が割れ、
魚が飛び跳ねる様子を表しています。また、春の季語の
薄氷(うすらひ・うすごおり)は、川や池の表面に
うすうすと張った氷や、溶け残った氷ですね。
そして、氷の下の水が温かくなり、魚たちが目覚めて
ゆらゆら泳ぎ出す頃、ということなのですね。魚たちは
自然に沿うがごとく、厳冬を上手に生き延びて
くれたんだ、と嬉しくなりますよね^^。
薄氷の下に水鳴る紙漉場 野崎 ゆり香
先日、
茅ケ崎のI兄から松田の河津桜の写真が送られてきました。
梅の季節に被って、早く咲く河津桜は
早春を晴れやかに彩り、寒さを乗り切るパワーを与えてくれますね。
I兄さん、いつもありがとうございます。
綺麗なお花で元気を与えて頂きましたよ^-^。
先日の11日は、県南で
珍しく積雪がありました。夫の写真で
その日の朝の倉敷美観地区です。
積もったのは5年ぶりだったでしょうかね~
私も庭に出て、写真を撮ったり雪を触ったりしました^^。
でも4~5センチなので、日の差す場所は早めに
消えてしまいました^^。
「うたかたの雪の白さや冷たさや~♪」
雪が降る前に春菊をハサミで摘んで収穫。
ここまで大きくするのに7週間以上かかりましたね。
友人は広い畑で、大根、長ネギ、ホウレン草などを上手に育て、
いつも届けて下さるので、凄いなぁと感心し尊敬します^^。
岡山後楽園の芝焼きは、早春の恒例行事ですね。
14日にテレビの画面を撮りました。
庭の花で、白い豆の花。
室内のオリズルラン。
今日もご覧頂きありがとうございました。