ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

時雨

2012年11月11日 | 小さな感動

時雨ども生命華やぐ山紅葉

 

訪ね来し大庄屋かな石蕗の花

 

 


 

 

 

薄紅の紅葉優しく古都包む         (句友 リュウちゃん様の作品)

 

時雨るるや朱雀の門の紅葉色  (リュウちゃん様、ミコちゃん共作)

 

 

福武家住宅 一般公開 2012年11月11日見学。

 

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↓小 雨の中、石蕗(つわ)の花の黄色が冴えて・・・思わず近くへ^^

広い裏庭は庭園ではなくて、日常の作業ができる空間と家が並んでいました。

使用人の方々の使うお部屋だったかも知れません。

 

この道沿いに立派な長屋門があり、受付の男性が3人 くらいおられました。

厨の広い三和土ではスタッフのボランティアさんたちが、コーヒーのお接待係りを。

入館料¥200でコーヒーまでご馳走になり、本当にありがとうございました。

お屋敷の南側は田畑がひろがり 、東側は果樹園や花壇なども。

 

↓ 【矢掛町教育委員会】のパンフレットより抜粋

福武家は、戦国時代の武将・対馬守元重(毛利氏の家臣の1人)を

祖とする旧家である。


代々横谷村の庄屋を務めていたが、天保7(1836)年に庭瀬藩・板倉領の

大庄屋となり、嘉永2(1845)年、福武仁吉の代に庭瀬藩士の従士小姓に

任ぜられたとされる。


福武家は横谷村を中心に多くの田畑を所有し、足守藩家老木下家や


早島の溝手家とまた和気郡の大庄屋大國家などと婚姻関係を結び、


名実とともに在地の豪農であった。

現在残る住宅は、大庄屋時代の建物を中心に、以後明治時代にかけて

建設されてできたものが主要部分をなしている。約4700㎡の屋敷地は

土塀で囲まれ、その中に主屋、長屋門、湯殿、厠、土蔵、水見櫓などが現存する。

 

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