春疾風は突然に

野良猫のふひを突きをり春疾風

５月のような陽気が続いた後に
昨日、今日と春の嵐が吹いて、おまけに寒い。
我家のとらちゃんはお布団の上で
何時間でも円くなっている。

とらちゃんを慕って時々来る
黒猫のお爺ちゃん猫は　足の少々悪い野良猫ちゃん。
歩く姿が気の毒なのだが、私自身も足に異常があって、
こんなに気候不順ではいたわしい。
彼は何処に身を隠していることだろう。
孫が３年ほど前に、「ノブオさん」と名づけたのだが。

もう、つくしが生えていますか？

ホームでの慰問懐かし土筆摘み

昔、夫婦で老人ホームへ慰問に行っていた。
ホームのお誕生日会への参加だった。
ステージを飾る物を家から一式持参して
その後、歌のメンバーと共に１人が１曲づつで
なかなか楽しいものだった。フィナーレには
客席をまわり、声をかけていたが喜んで
下さっていたのだろうか。

歌の練習場の裏庭に、この季節はつくしがいっぱい生えていて
女性達がつくし摘みをしたことが懐かしい。
家に持ち帰って、ハカマをとり卵とじで美味しく賞味していた。