ランデブー月の都も春の宵今宵は望の月・・・弥生の満月。
今日はきっと見れることでしょう、と期待している。
昨夜は６時半ごろ、お店の前に出て
見上げたけれど、東の空には薄雲が張り巡らされて
あの辺りが明るいなと、分かるくらいだった。
諦めてすぐ中に戻ったら、友人から電話が来る。
とてもお若いご夫妻とパソコン講座で
お知り合いになれた。
彼女は私のお店にも来てくれて
とても、前向きで努力家だ。
何時も体のことを心配して下さるので
歳の離れた実の妹か従姉妹のような親近感を
感じさせてくれる。
ご主人も素晴らしい方なので、お似合いのカップルだなと
常々思わせられている。お宅に招待されて行った時
何て温かいご家庭でしょうと
ほのぼのとして印象的なことが沢山あった。
部活へ向かう息子さんが、通り雨に傍の洗濯物を
取り込んでいらしたので、
私も一緒に取り込んであげたら、「あっ、すいません」と
恐縮して微笑まれた。
そして彼女は上でお布団を取り込み中だった。
揚句はメルヘン句。
仲の良いカップルは何時までも
幸せで、ほのぼのした空気に満ちている。
大きな試練にも共に立ち向かっている。
