我が家のワイドショー ～修羅場のその後、PART2～

今年の旧正月はおばさん（お義母さんの姉）家の修羅場に巻き込まれ始まりましたが…
久々にその後の話を耳にしました。
こんな話は人に話したいけどうかつに話せない…
…ということでブログに書いてしまえいうことになり…
まさに「王様の耳はロバの耳」状態。

知らない人のために簡単に前の話を書いておくと…
お義母さんのおねえさん（後、おばさん）のうちでその息子さんの不倫旅行が原因で奥さんと大ゲンカになり
包丁を振り舞わすまでの騒ぎになりおばさんが孫を連れて逃げてきた…というのが簡単なあらすじ。
もともとそのお嫁さんは経営していたレストランが軌道に乗って
お金周りがよくなったとたん、なかなかうちへ帰らず
それを咎められ家を出て行ってしまっていたので当時は別居中だったそうなのですが…。
とりあえず、表向きは息子さんの不倫が原因で離婚…ということになったそう…。

最近、そのおばさんが買い物に市場へ行ったところ
元お嫁さんが借りていたレストランの大家さんに偶然会ったそうです。
その大家さんが世間話のついでにされたのが
「お宅の縁がなかった元お嫁さん、最近結婚したよ。」
離婚して半年も経たないのに
どうやら台湾へ出稼ぎに来ていたベトナム人の男性と結婚したそうです。
あまりのことにおばさんはいたたまれず、お義母さんのところに愚痴りに来たようなのですが…
最近になってわかったことは…どうやら元お嫁さんはかなり前から計画的だったということ

別居の少し前に息子さんにベトナムでいい投資話があるともちかけ
台湾NTDで500万NTDをベトナムの元お嫁さんの銀行口座へ振り込ませ…
経営していたレストランも内装が古くなったので改装したいと改装資金を出させ…
離婚の直接の原因となった旅行についても
少し前から興信所に頼んでご主人の素行を調べさせていたのだそう。
ま、それにひっかかる方もどうかと思うけど…。

お義母さんがおばさんを慰めるつもりか
「まあ、こちらも不倫旅行のことは本当なんだし、運が悪かったのよ…」
と言うと、おばさん。
「ま、そうなんだけど、嫁にも責任はあるの。
　別居する少し前から息子が言うには夜の生活にとっても非協力的だったらしいの」
…っていうか、そんな事まで40歳過ぎて母親に言うって一体…
台湾男性はマザコンが多いって言うけど…度が過ぎない…？？？
しかもおばさんも元嫁がすべて悪いと言いたい口ぶり。
お義母さんがその不倫旅行の相手とはどうなったか聞くと…
「その相手とはもう別れて今は別の女の人と同棲してる…」ですって
どうやら別の出会い系サイトで出会った相手らしく
台湾人のバツイチ、子供2人持ちの女性…ヒョ～～

おばさんによれば出会って2週間ほどで子供を連れて引っ越して来たそう。
台湾人の女性って理想が高そうだから離婚経験者とはなかなか結婚したがらないイメージなのに
すでに結婚の話もでている模様…。
なんか…言ったらなんだけど…バツ3でまだ結婚したいって…
台湾の学校の先生って仕事に影響しないのかしら？
日本なら多少の転勤もあるけど
台湾では公立の学校でも転勤がないって聞くし
生徒の親は安心してこういう先生に子供を預けられるのかしら…？

息子のことはさておき、
元嫁に怒りが収まらない様子のおばさんは
「…今、私、毎日孫に言って聞かせてるの。
　あなたたちのお母さんはお金のことしか考えてない人だから
　私が死んだら化けてあなたたちのお母さんのところへ出てやるからねって…」
…冷静的に見てどっちもどっちだと思うけど…
孫二人、男の子なことを考えればまず先に彼らのお父さんがどれだけ女好きかってことを教えるほうが先だと思うわ
でも息子の素行も棚に上げてこんなことがサラッと言えちゃう家庭だから
こう言う息子が育ってしまったんだろうな～～なんて妙に納得できてしまう話でした。
ま、こう言う人だから
きっと懲りずにまた結婚、離婚を繰り返すんでしょうねえ…