ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

思わぬところで意外な結果

2011-06-11 | 妊娠期間4ヶ月~
今週はとってもバタバタしていて久々の更新です。
実は、6月2日の定期検診の際にダウン症のトリプルマーカーテストを受けたのですが
その結果が予想に反して悪かったのです

事の始まりは水曜日。
昼過ぎ病院から電話があり、
検査の結果が悪かったので羊水検査を受けてくださいとのこと。
でも再検査の日程の都合が悪かったので再度曾医師と連絡を取ることに。
とりあえず、詳しいことを聞いてもらうために阿偉から曾医師に連絡をとってもらうと
私の結果は199分の1.
聞いたところはそんなに悪くないようなのですが、
曾医師いわく、270分の1より確立が高くなると再検査を勧めているとのこと。
ええっっ
本当に青天の霹靂とはこのこと
全く軽い気持ちで検査を受けていたのでとてもびっくりしました。

それに加えて18日から日本へ帰省の予定があったのと
阿偉も昨日から出張の予定があったので・・・・こまった・・・
医師と相談のうえ、少しでも検査が早くできる柯滄銘産婦人科という病院で検査を受けることになりました。
どうやら柯滄銘産婦人科は台北でとても有名な産婦人科らしく、
曾医師いわく、「羊水検査の権威」であり「台湾で一番上手に羊水検査をしてくれるお医者様」なのだそうです。
行ってみると
なるほど・・・ものすごい人。
検査類は予約できないので当日並ばないといけないらしく
結局、受付に1時間半、診てもらうまでにさらに1時間半待ちました
・・・台湾の出生率は世界的に低いレベルにあるっていうのに
どこからきた妊婦さんたちなんだろう・・・
ま、それぐらい「名医」なんでしょうね。

やっとこさ順番がきて成り行きを説明すると
カウンセラーらしき看護婦さんは
   それくらいなら特に問題のないレベルですよ。
   うちには4分の1とか中には1分の1なんて結果で来る人もいるけど
   実際問題があった人はほとんどいません・・・
ですって。よかった・・・
検査結果はよほどの問題がない限り郵送するので
検査だけして帰省してもらってもいいですよ、とも言われたのですが
やっぱりそれは・・・ねえ・・・ 
やっぱり心配なので帰省の日程はずらすことにしました。

医師に呼ばれて診察室に入ると
50代くらいのやさしそうな医師が出迎えてくださり
「は~~い。すぐ終わるので緊張しないでね・・・」
なんて声をかけてくれました。
看護婦さんたちもすごく忙しいと思うのにとても親切でした。
始めにかなり詳しくエコーをとり
その後、羊水を採取しました。
痛いのかな・・・なんてものすごく緊張していたのですが、
みんなが笑いながら
「そんなに緊張しなくても大丈夫。
 採血より痛くないかなね・・・」
でも言いながら出してきた針は予想に反してかなりの長さ・・・

でも医師はかなり慣れた手つきで世間話をしながら
手早く消毒してあっという間にお腹の中へ・・・
「今から羊水を抜きますよ~」
・・・は、は、針がささったまま・・・
針に注射器をつなげて吸い取ると
おしっこみたいな黄色い水が出てきました。
・・・あ、羊水って透明じゃないのね・・・
20ccほど抜き取ると終了。
消毒してから終了までものの3,4分。
確かにほとんど痛みはなくおわりました・・・
よかった・・・。

しばらくちょっとお腹が張った感じはあったのですが
今の所異常はなく順調なようです。
このまま、何事もなければよいのだけれど。
ま、考えてもいなかったので正直とてもびっくりしました。

でもでも、一つ大きな収穫が・・・
やっぱり女の子だったようです
くるくるとてもよく動くようで元気な女のこと言ってもらえました。
とりあえず、お腹の子が元気だったことがよかったです

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4 コメント

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Unknown (やす)
2011-06-12 15:20:32
こんにちは。

今日はみきさん5ヶ月目の戌の日をお迎えでしょうか?
私は今日は5ヶ月に入り2度目の戌の日で、1度目の戌の日に両親が水天宮にお参りして腹帯を頂いてきてくれたので
それを今日お腹に巻きましたよ。

羊水検査、急なことで大変でしたね。
私は高齢出産なので、台湾では有無を言わさずの羊水検査でした(^_^;)まぁ主人も受けた方がいいというので受けたのですが。
先日、台安医院で検査しましたよ。検査後破水や出血もなかったのでひとまず安心。
でもやはり結果を聞くまで気になります。

みきさんと同じようにあっという間に検査終了~。
でも確かにあの長い針にはドキッとしますね(苦笑)。
私もどうやら女の子らしいと言われました♪

そういえば・・・
私は7月あたまに飛行機のチケットをとっています。
台湾の航空会社の規定がわりと最近変わり、出産が近い妊婦に限らず全ての妊婦は
搭乗日の前日?までに医師の証明書の提出を求められるようです。
私が7月に帰国する時は6ヶ月も中頃なのですが「言わなければ気づかれないんじゃない?」と
チケット手配会社に話したところ
もしチェックインの時に妊婦であるとわかると
足止めをくらってしまうのでやはり念のため数日前までに医師の証明書類を取り付けて
チケットを手配した会社経由で航空会社の専門医の許可をもらうよう言われました。

詳しいことはわかりませんがそんな感じのようです。
みきさんもご存知だったらいいのですが、念の為こんな情報があったというご報告まで♪
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ありがとうございますV_V (みき)
2011-06-12 19:19:51
やすさんの所も女の子ですか
男の子でも女の子でもよいのですが、これから大きくなるにつれて買い物とか一緒にお茶とかできると思うとうれしいですよね。

航空会社に証明書の提出が必要なんですか!
てっきり8ヶ月までは問題ないんだと思ってました!ありがとうございます。危ないところでした。一度問い合わせてみます。ほんとうに感謝です。

やすさんも帰省の際は無理せず気をつけて帰省なさってくださいね。
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診断書 (竜鳳)
2011-06-12 20:25:16
昔の話ですが、うちの場合、8ヶ月になっていなくても証明書を携帯していました。双子だったのでお腹が大きかったので、間違われて飛行機に乗れなかったら大変なことになるので。
そして、8ヶ月になっていなくても、チェックインの時、案の定医師の診断書を求められました。(台湾の航空会社でしたが)
今はやすさんの言われるとおり、規定が変更されて妊娠している人は医師の診断書を持っておく必要があるはずです。
それから、不思議に思うことがあります。お腹の張りが連続で起きたときに、急患に駆け込んで診てもらうのですが、その時に毎回聞かれるのか飛行機に乗ったかどうか?お腹の張り(早産)と飛行機は関係あるのでしょうか???妊娠中に飛行機で3往復しましたが、お腹の張りと飛行機は関係ないと個人的には思っているのですが、気をつけるに越したことはありません。
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Unknown (みき)
2011-06-14 15:06:51
やっぱり診断書は携帯しておく必要があるんですね。よくよく考えてみると私はとんでもなく暢気ですね
知らなかったら危うく飛行機に乗れないところでしたありがとうございます。
お腹の張りと飛行機の関係ですが、私も病院で前回、里帰りすることを医師に告げるとお腹の張りにはくれぐれも注意するよういわれました。なんでも気圧の差で張ってくることがあるのだそうです。
専門的なことは全くわからないのですが、私たちが飛行機に乗っても耳がおかしくなったりするのと同じでお腹の赤ちゃんも気持ち悪くなるんでしょうかねえ・・・。
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