先日アメリカン・ギャングスターを見ても思ったんだけど、
社会派映画では
事実を基にしているのか、していないのかで
面白さは愕然と変わる。
だって大人になると、
「そんな綺麗事ばかり言っても、現実はねぇ…」
と思う事が増えるから。
(ですよね?笑)
いわゆるこの手の映画のいわゆるヒーローは
そうでありたいけど、難しいよなぁ
という正義を貫く。
作り話なら、「なるほどね」だけど
それを実際にやってのけたとなると、やはり拍手ものです
本日見たのはそんな実際にあったお話を基に作られた99年の作品
インサイダー
人気報道番組「60ミニッツ」の敏腕プロデューサー
=バーグマン(アル・パチーノ)
ある内部資料があまりに専門的だったので解説してもらう為に、
タバコ会社に勤務しているワイガンド博士(ラッセル・クロウ)に接触します。
実はこの直前、ワイガンドは不当に解雇されていたのです。
バーグマンが色々調べているうちに、
タバコ会社はニコチンに中毒性があるのを隠して売っている事が判明。
当然、その嘘を国民に知らせるべきだというモラルがバーグマンを動かし、
最初はしぶっていたワイガンドも内部告発する事を決意します。
大会社vs個人といういう最も厳しい戦いですね。
今なら私達にとって、タバコの吸いすぎは体に良くないと言うのは
周知の事実だけど、このワイガンドのお蔭だったんですねぇ。
ある程度は脚色しているという事なので
実際にはどうか判んないけど
この中で奥さんは子供を連れて出て行ってしまった。
脅迫の連続で家には警護がつく始末。
精神的にもまいるし、子供を守るためなら仕方ないよね…
でも同じ奥さんでもバーグマンの奥さんは
孤立無援になった時、たった一人味方だった…
一緒に長年正義を貫いて番組を作ってきた
キャスターは、最後バーグマンを裏切った…
という様に、いざという時の人としてのあり方も色々描かれていて
人によって重なる部分が変わるだろうと思います。
個人的にはバーグマンの奥さんに共感かな
正直、ワイガンドの様に正しく行動できるかは自信ない。
でも自分の大切な人には
最後まで一番の味方で居たいなぁと思います。
さて、あなただったら告発しますか
社会派映画では
事実を基にしているのか、していないのかで
面白さは愕然と変わる。
だって大人になると、
「そんな綺麗事ばかり言っても、現実はねぇ…」
と思う事が増えるから。
(ですよね?笑)
いわゆるこの手の映画のいわゆるヒーローは
そうでありたいけど、難しいよなぁ
という正義を貫く。
作り話なら、「なるほどね」だけど
それを実際にやってのけたとなると、やはり拍手ものです
本日見たのはそんな実際にあったお話を基に作られた99年の作品
インサイダー
人気報道番組「60ミニッツ」の敏腕プロデューサー
=バーグマン(アル・パチーノ)
ある内部資料があまりに専門的だったので解説してもらう為に、
タバコ会社に勤務しているワイガンド博士(ラッセル・クロウ)に接触します。
実はこの直前、ワイガンドは不当に解雇されていたのです。
バーグマンが色々調べているうちに、
タバコ会社はニコチンに中毒性があるのを隠して売っている事が判明。
当然、その嘘を国民に知らせるべきだというモラルがバーグマンを動かし、
最初はしぶっていたワイガンドも内部告発する事を決意します。
大会社vs個人といういう最も厳しい戦いですね。
今なら私達にとって、タバコの吸いすぎは体に良くないと言うのは
周知の事実だけど、このワイガンドのお蔭だったんですねぇ。
ある程度は脚色しているという事なので
実際にはどうか判んないけど
この中で奥さんは子供を連れて出て行ってしまった。
脅迫の連続で家には警護がつく始末。
精神的にもまいるし、子供を守るためなら仕方ないよね…
でも同じ奥さんでもバーグマンの奥さんは
孤立無援になった時、たった一人味方だった…
一緒に長年正義を貫いて番組を作ってきた
キャスターは、最後バーグマンを裏切った…
という様に、いざという時の人としてのあり方も色々描かれていて
人によって重なる部分が変わるだろうと思います。
個人的にはバーグマンの奥さんに共感かな
正直、ワイガンドの様に正しく行動できるかは自信ない。
でも自分の大切な人には
最後まで一番の味方で居たいなぁと思います。
さて、あなただったら告発しますか