発展途上国が経済的に

　発展途上国が経済的に豊かになる方法　　（２０２１年２月２７日）
　「規制緩和して、外資を呼び込む」と。
　自分達の国民だけで豊かになれるなら、とっくの昔に豊かになっているはずだから。
　今、『豊かになれていない』という事は、「自国民だけでは、豊かには出来ない」と言う事で。
　だから、「規制緩和して、外資を呼び込む必要がある」と。
　この単純な事が出来ていない発展途上国は多いが。
　なぜか、『外国企業が金持っているのが気にいらない』というのだよね。
　自国に外国企業がいっぱいある方が、自国民が先進国に働きに行って、その人達からの送金で国を成り立たせるより良いにも関わらず。
　で、ある程度、外資が入って豊かになってから、外資によって成立している仕事を一つずつ自国民の企業に置き換えていったら、良いと思うのだけど。
　何か『豊かさが気にいらない』みたいな。

（続き）
　「モスバーガーって日本の会社だったのだね」。
　『日本マクドナルド社』の創業者は日本人だし。
　自国民が、『これは海外からのものだ』と思っていたとしても、その日本法人の創業者は自国民である事もある、と。
　どっちにしても、外資系でも、その国で働いている人の多数派は自国民だし。
　いくら、『外資系だ』と思っていたとしても、自国民の雇用には役立っているのだから。

　「奪い合いのゲームをしていても意味がない」。
　
　金を持っている人の事を、『ずるい、ずるい』と言っていても意味がない。
　自分も働いて、お金を稼げば良いだけだし。
　それも、「重要な教育」と。
　『教育だけ』頑張っても、「教育にはならない」。
　『働く』『働く場所がある』という方が、重大な教育と思う。
　作業所は、『働く』場所を提供するのに、国がお金を払っているのだから。
　外資を呼び込んで、『働く場所を作ってもらっている』と考えたら、Ｏ．Ｋと。

（続き）
　日本の企業が、『（外国人）技能実習生がコンビニで働けるようにしろ』とか言っている。
　しかし、「今時、工場で働くより、コンビニで働く方が、国に帰った時、仕事ある」と思う。
　つまり、「工場で働くより、コンビニで働く方が訓練になっている」と思うけど。

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