何の問題もない世界を

　何の問題もない世界を創る事は出来ない。　（２０２１年３月１５日）

　傷ついたり、傷つけたりする事はあると思う。
　人間だから。

　やさぐれ女さんが『私はつがいが欲しいのです』と。
　『知り合いは「美味しいものを食べたら元気になるよ」とか「このゲーム面白いですよ」というアドバイスをしてくれますが』。
　『私はつがいが欲しいのです』と。

　人間関係なんて、傷つく事多いじゃないですか。
　自分も人の事を傷つけているのかも知れないけれども。
　でも、それは全ての人に『Yes』と言えないから仕方ないみたいな。
　付き合いたくもない人と一緒に付き合う義務はないみたいな。
　でも。
　向こうは『私の持っているものが欲しかったりする』と。

　聖帝王城さんは、『天国に永遠の平安があると思っている人達がいるが。永遠の退屈があるだけだ』とツイッターで書いていたが。
　「この人の魂が覚えている天国がそういう所なのだろう」と思う。
　聖帝王城さんは『口が悪い』が、と。
　
　「そんな事言ってないで、頑張って」と思う。

　“２ちゃんねるまとめのまとめ”の記事で、高校を中退して、その後大学受験して、『明らかなFラン』の大学にしか受からなかったから、浪人して、その次の年に『まあまあレベルのFラン』に受かったから、その大学に行って。大学での就職活動の時に企業の人に『何で、浪人したのですか。最初の年に受かった大学に行けば良かったのではないですか』と言われて、『こんな事なら、大学に行かなかった方が良かった』と書いていたという話だけど。
　「高校中退無職より、大卒フリーターの方が親にとっては、何十倍も素晴らしいのではないか」と思ったけど。
　『フリーターの人の生涯収入は８０００万円』とか言われているけど。
　それでも、大学に行くのに、１０００万円もかからないぐらいだから。（日本の場合）。
　「高校中退無職よりも、大卒フリーターの方が何十倍も素晴らしい」と思うけど。

　みんな上を目指して頑張るけど。
　『駄目だった』からといって、上を目指した経験は無駄にはならないと思う。
　「上から下に行くのは簡単だけど。下から上に行くのは難しい」から。
　上を目指した経験が「下に行った時に」生きる、と。
　本当は、「自分と同じような人と一緒にいた方が楽」かも知れないけれども。
　それでは成長しない、と。
　結局、「傷つく事も含めて、経験」と。

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