Nスぺで「亡き人との再会」という放送があった。
「科学で説明のつかない不思議な体験が、東北の被災地で次々に語られているという。
~逝ったはずの人々がある日、悲しみの底にいる家族の前に姿を現す。
決してもう戻ってこない。
それでも残された人々は「元気な様子」に安心し、死者との再会で
生きる力を得ていく」
というのがテレビ欄の紹介文。
録画して何度も見ている。
「成長している」そうだ。
まるでもう一つの世界があって、そっちで元気で暮らしているみたいに。
きっとまた逢える
そう確信した
悲しくてやりきれないとき
その番組を見る。
繰り返して何度も。
NHKさん、ありがとう
どんなに深いことでしょう・・・
本当に悔しくて悔しくて・・・
まだ可愛い盛りの可愛いアビィちゃん・・・
アビィちゃん 生れ変わったら
またSENさんのところにね・・
わたしも「亡き人との再会」録画していたので見ました。
きっと・・・アビィちゃんはいつもSENさんと一緒です。
きっとお庭の木の上 お庭をピョンピョンと
天使の羽で飛び回っています。
お兄ちゃんたちと一緒かな?
目を覚まして最初に、ああ、この世にいないんだ、って実感する。
悪夢だったらいいのに、と。
あの番組、ご覧になりましたか。
いかがでしたか?
ぼくはああいうことってあると思います。
アビィにしても、
ネコたちが出ないようにすべての窓を閉ざしたあと、
ぼくの部屋のパソコンの前にトカゲが置いてあったのは
「ああ、アビィが持ってきたのだな」と
素直に思いました。
アビィはいつも、トカゲを捕まえてきては
ぼくの部屋に見せにきていました。
ぼくはそれで「生きているのに可哀相だよ」と言って
窓の外に逃がしていたので
そのときも、そのトカゲに
「アビィ、ありがとうね。こんどはずいぶん大きいのを捕まえてきたね」と言って
同じように窓の外に逃がしました。
「存在がないのが
形がないのがつらい
さびしい」という家族を亡くした男の言葉
「(その子たちが)逢いにきてくれて本当にうれしかった」
今週の土曜でアビィの月命日ですよ。
もう一か月たったのかという気持ちです。
まだまだなんですけどね
まだまだですよ
ぼくはまだまだだめみたいです。