みなさん、こんばんは
雨が降っています。(今はだいぶ止(や)んだかな
今日は一日中雨でした。
だもんでネコたちもず~~~~っと家の中..
さて
「約束ですよ!さすれば16日に解散してもいいです」
解散!
衆議院の解散です!
よかったですねえ、よーやくですか。
ひどい3年間でしたねえ。
株価は半値以下、中小企業の倒産、リストラの嵐、
パナソニック、ソニー、シャープと、日本屈指の企業がえらいことになって
まあ、もう、日本経済がメタメタでしたねえ。
リストラされた人は本当にお気の毒です。
そのぶん、選挙~新政府に期待したいですね。
いろいろな党が、雨後の竹の子のように出てきて
さて、どうなりますか。
みなさん、16日はぜひぜひ選挙に行ってくださいね。
さて、本題です。
夢さん、お待たせしました。
1回目では森永卓郎氏
2回目では藤巻健史氏
と書いてきましたが
さてはて
今回は、「最後のバブルがやってくる それでも日本が生き残る理由」
著:岩本沙弓さん
について書いてみます。
「最後のバブルがやってくる」より
《未来予想
1.「円高から円安」への大転換が2012年9月
景気の回復とともに、円高から円安へと反転していく
日経平均は2万2000~2万4000円まで上昇する
しかし2016年にはバブルを意識し、すべてを売り抜けること
2.2016年、ユーロはECU(エキュ)にもどる。
(ECU…20世紀ヨーロッパ共同体で共通通貨として使われていたもの)
3.原油、穀物などコモデティは投機マネーにより上昇する気配
4.住宅ローン、今は変動金利でも大丈夫。
長期的には固定化に切り替える準備をしておく
でした。
岩本氏のいいところは
具体的な日時をあげているところですね。
そして2万2000円~2万4000円という
せまい幅(2000円幅)の予想も見事ですねえ。(当たればですが
(アナリストの中には、平気で8500円~1万5000円(6500円幅)なんて書いてくる人がいますから
さて
1.の森永氏 2.の藤巻氏
そして今回の岩本氏、この三者に「共通している着目点」があります。
それはなんでしょうか。
答え
日本人です
なんてジョークジョーク!!
三者に共通して言えるのは
「いずれ恐慌がやってくる」
という予想(見通し)でいることです。
えつ、ほんと?
恐慌ってなに?
リーマンショックとどっちがひどいの??
わたしが思うに、「リーマンショックよりもひどい」、ような気がします。
ではどういった対処法があるでしょうか。
前出の三者は
森永氏:「15年には震災恐慌がくる。3年間生活できるくらいの貯金をする」
藤巻氏;「日本円以外(外貨)の貯金をする」「不動産もいい」
岩本氏:「財テクに励み、(恐慌間近の)16年までにはすべて売り払う」
でした。
これに敬愛する豊島氏の意見を足し
わたしなりの考察をしてみる:
◆《SEN的予想
・15年~16年からマジでやばい状況になってくる。 マジで!
・「アメリカ・ユーロ・中国などの世界的恐慌」と考える。
・(恐慌による)不況は、長くて、2~3年は続く。(生活がどの程度変化するのか予想もつかない
・超円高から超円安へ (この状況に慣れていない
・銀行や社会保障システムがどうなるか予測不明
◆《SEN的対策
16年(恐慌のはじまり)までに用意しておくこと
わたしの個人的な対策なので、
みなさんはそれぞれ自分に合った対策を考えてくださいね。
1.キャッシュ
3年間生活できるくらいの現金を持つ
2.外貨
外貨預金をする。(米ドル、スイスフラン)
3.備蓄をする
コメ(2~3年分)、醤油、塩、ネコ缶(2年分)、ミネラルウォーター数本
自宅の庭にて農園(供給セルフ)、野菜(じゃがいも/にがうり/きゅうりなど)を作る
しばらくは買い出しをしなくても済むようにする
4.16年までに、家のいたるところに監視カメラを設定する(予定では4か所以上
セコム/アルソックと契約
みなさんも
最低でも、キャッシュ(現金)と食料の確保、だけはお忘れなく。
そして多めに用意して
困っている人がいたら分けてあげられるようにしておこう。
さて、また、実際に準備したり、備蓄したりしましたら
そのつど書き込んでいきますので
みなさんもいっしょに準備していってくださいね。