こんばんは。
口蹄疫の問題、国や県の対応について
いろいろとコメントが寄せられたので、意識に記すためにも
こちらに載せておきます。
■赤松も農林大臣が外遊したのが間違いだ。 (儚 無惨)
2010-05-22 12:24:21
宮崎の口蹄疫が見つかったのは4月です。
知事は早速農林大臣に報告しているのに
赤松農林大臣は
5月の連休外遊してこの問題を放っておいた。
そして
口蹄疫が蔓延してから
やっと腰を上げた。
少なくとも5月上旬から
この問題に政府が真剣に取り組んでいれば
このような大きな被害は出なかったと思われる。
私は赤松農林大臣の大きなミスで
このようになったと思っている。
もっと初期に知事が報告した時点で
何らかの対処をしていれば
このようにならなかったかも知れない。
■たしかに、農林大臣は降格ものですね (KEI)
2010-05-23 01:51:41
ほんとに
初期対応がしっかりしていれば
このような事態にはならなかったでしょうねえ。
ほんとうに悔やまれます。
赤松氏は捕鯨問題についても、いい加減な答弁を繰り返しておりましたね。
危機を対処する能力に、いささか問題があるかもしれません。
宮崎県知事にしても、状況を把握していながら、
支援事務所を回ったり、夜更けまで飲み歩いたりと、対応はのんきなものでした。
国でも県でも、トップが危機意識に欠け、対応ぶりがお粗末だったことは
医療先進国の日本において、なんとも嘆かわしいものです。
でも、まあ、戦犯を探すより、今、目の前の危機にどう対応するかでしょうねえ。
できるだけ牛や豚を殺さないでもらいたいです。
狂牛病のように致命的なダメージをもたらさないのなら
治療も可能だと思うのですが。。。
安易に殺してもらいたくないですねえ。
■宮崎県知事の初動に問題があったようです (KEI)
2010-05-23 02:14:36
奈良知事が口蹄疫拡大の宮崎県対応を批判
奈良県の荒井正吾知事は19日の記者会見で、宮崎県での口蹄(こうてい)疫の拡大について「初動のミスを他山の石とするよう関係者に周知徹底するようにしている」と話し、宮崎県の対応を批判した。
荒井知事は「宮崎県の獣医師は口蹄疫じゃないかと報告があったときに大丈夫だと判断して、検体の検査まで時間がかかった。これはミスと判断せざるを得ない。勝手な判断をしないように、担当課には言ってある」と述べた。
■奈良知事の発言は (4)
2010-05-23 18:37:55
宮崎県知事じゃなくて獣医師に問題があると言ってませんか?
また、口蹄疫は空気感染もする大変感染力が強い疫病です(ドーバー海峡を越えたことも)。
したがって、現時点で感染を防ぐ方法は処分して埋めるという方法を採らざるを得ません。
仮に症状が治まったとしても、その強力な感染力から市場に出すことはできず、酪農家への収入とすることができないため、泣く泣く処分しているのが現状です。
■残念すぎる県知事の対応 (KEI)
2010-05-23 23:08:17
こんばんは。
4さん、コメントをありがとうございます。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20100519-631500.html
まあ、獣医師の判断ミスを含めて、宮崎県の対応の甘さ、
ひいては県知事の危機認識の甘さに問題あり、
というところでしょう。
発症報告を受けて一ヶ月もたってから、“非常事態宣言”もないでしょう、
というのがぼくの感想です。
最初に報告を受けた後ものんびりしたもの。
東京にきて飲み歩いている暇があるなら、
一か所でも牛舎を回れよ、と思いました。
今もニュースで、泣き顔の畜産業者を見ました。
胸が痛み入ります。
東知事には“責任をとって辞任します”ではなく、
この経験を活かす方向で、今後の県政にあたってほしいと思います。
■こんな記事がありました (KEI)
2010-05-24 00:04:30
===記事引用開始
東国原浮かれ知事に天罰
口蹄疫大被害と疫病神知事
どこまで調子がいい男なんだ。これまで散々、民主党を批判してきた宮崎県の東国原知事が、「口蹄疫」の被害に見舞われ、鳩山政権に泣きついている。
宮崎県を訪ねた平野官房長官に「関係者の無念は尋常じゃない」と訴え、鳩山首相あてに具体的な要望項目をズラズラと並べた「要望書」を手渡した。
さすがに、宮崎牛のブランドを支える「種牛」49頭が殺処分されることになり、真っ青になっているらしい。
残る種牛は、避難させているエース級の6頭だけ。もし、6頭が感染したら宮崎の畜産は終わりだ。
鳩山首相は、予備費から1000億円規模を拠出することを決めた。
しかし、家畜の伝染病対策は法律上、県の責任だ。エラソーに「地方分権」を言ってきたのだから、すぐに国に泣きつかず、自分で解決したらどうなんだ。
「そもそも、ここまで被害が広がった責任の一端は、知事にあります。公式には、最初の感染牛は4月20日に確認されたことに なっているが、すでに4月9日の時点で口蹄疫と疑われる牛が見つかり、獣医が家畜保健衛生所に鑑定を依頼していた。
4月9日に対策を取っていたら、ここまで被害は広がらなかったはずです」(県政関係者)
テレビ出演にうつつを抜かし、片手間で県政をやってきた東国原知事には「いつか重大なミスを犯すのではないか」と危惧する声が強かったが、とうとう宮崎県が破滅に向かいかねない事態が勃発である。
県民からは「チャラチャラ浮かれてきた知事への天罰だ」なんて声も上がっている。
「国政にばかり関心をむける東国原知事は、7月の参院選も候補者の応援に飛び回ったり、コメンテーターとしてテレビに出演するつもりだったようです。
===引用終わり
ふだんは、どんなにチャラチャラしてもいいと思います。
東京にきて飲み明かしたって構いません。
でも、締めるところは締めろ、と言いたい。
とくに、生命がかかっている事態で、
チャラチャラ遊んでいる場合かと。
東国原知事には全頭脳を集中させ、真剣に、
問題解決に向けて、できるだけ殺さずに済むよう、全力で取り組んでいただきたいと
せつに願います。