資産防衛を本気で考えよう～【その２】

 

 

みなさん、こんばんは
外はすンごい雨です。

いやあ、こんな大量の雨は久しぶりですねえ。
みなさんのところはどうです、
どんどこどんと降っていますか？

そのせいか寒いです。
冬のような寒さですよう。
ようやく風邪も治ってきたところなんですけどねえ、
みなさんもご自愛ください。

さて
前回は、森永卓郎先生の本を参考に、資産防衛について説明してみました。

 

◆森永氏の要点：

１．ハイパー節約で現金をためること

２．貯蓄目標は生活費の3年分 　（年収ではなく生活費の3年分

３．バーゲン価格になった株と不動産を買いまくる

 

結論：

 震災恐慌を待ち、株が暴落したら、優良株や不動産を買いまくる

その際は借金をして行ってはいけない

 

でした。

 なかなか良さそうですが、問題点もあります。

森永氏のような金持ちは別ですが、たいていの人は キャッシュで不動産を買えません。

震災恐慌で住宅ローン金利はべらぼうにあがっているはず。

不動産はムリだと思います。

 

さて

今回は以下の本を参考にします。


■「日本大沈没　明るい未来を迎えるための資産防衛術」
藤巻健史

■「最後のバブルがやってくる　それでも日本が生き残る理由」
岩本沙弓

■

 

 

 

すみません！！

昨日は　↑　まで書いて寝落ちしてしまいました。

もう週末クラスの疲労度で！！

 

もうしわけありません。

本日つづきを書かせていただきます。

 

今回は上述した本を参考に考えてみたいと思います。

 

 

◆藤巻氏の場合

 

《未来予想

１．国債入札で未達（国債が完売できないこと）がおきれば 　　財政破たんになる可能性がある

２．ハイパーインフレになる

 

ハイパーインフレがどういうものかわからない良い子の皆さんに 説明しよう

あなたはこつこつと1000万円貯金したとする。

 

それがある朝、タクシーの初乗りが100万円になっている。

 

食パンが１０万円、スタバのコーヒーが３万円。

十年以上かかって貯めたお金が、数日で、あっという間に消費される。

タクシーに10回乗ったら1000万円かかる、

それがハイパーインフレ。

 

 

うそみたい？

うそだったらいいけどさ！！

 

ジンバブエで「山ほどの札束を抱えてパン屋に並ぶ少年の姿」 を見たヒトもいるでしょう。

１９２３年のドイツでは 1月に２５０マルクだったパンが、

同じ年の12月には、３９９０億マルクになっています。

 あな、おそろしや！！

 

 

結論：

 

１．円資産を緊急避難せよ！（外貨型資産の購入）

２．不動産資産の購入（海外ＲＥＩＴでも可

（森永氏と違うのは、金利の安い今、購入せよとのこと

３．米国株に投資する

４．金や絵画はお勧めしない（金が余っているヒトはどうぞ

 

 ちなみに