みなさん、こんばんは。
今日は久しぶりの雨ですね。
中日ドラゴンズの選手がWBCを辞退したと聞き、「よくやった♪」と思いました。
イチローにあれだけ星野おろしをされて、しかもイチローが主力選手になりそうなWBCに、星野っ子の選手たちが「NO!」と言うのも当然のような気がします。
そう思いませんか?
そもそもなぜ外国にいる一選手の意見に日本野球界が従わなければいけないのか、
また、まだ日本シリーズが終わっていない状態で「日本一の監督だから」と言って原氏を選んだのか
わたしにも違和感がありました。
江本氏が「読売の関係者ならだれでもいいんでしょ」と発言されていましたが
そんなこんなのWBCをドラゴンズ選手が総辞退。
潔い感じがしました。
阪神タイガースの中にも「辞退します!」と言い出す選手はいるでしょうか??
■さて、本日の本題に入りましょう。
前編でいろいろな質問をしたのは「日本経済がどうなるか、関心があるかないか」を知るためです。
ここから読まれるのは「関心がある!」という人たちを前提で書いていきますよ。
ついてきてくださいね!!!
まず現時点で、
日本の借金は約900兆円になるとのことです。
国民一人当たり700万円です。
(故・民主党石井弘毅議員によると2002年の段階で1000兆円を超えているとのこと)
現実としては、おそらく1200兆円~1500兆円ほどになるのではないでしょうか。
今回のサブプライム問題で、国家が破たんするといわれているアイスランドは、その損失が(現時点で)94億ドル、約9400億円です。
いかに日本の負債が大きいかわかるでしょう。
このことから次の結論が推測できます。
日本経済はいずれ崩壊する
わたしが思うに、消費税が10%を超えたあたりから崩壊へのカウントダウンが始まり、
15%を超えたらいよいよ来るな、という感じでしょうか。
30年代の世界恐慌のときは、ブロック経済に始まり、究極の選択(=戦争)がなされましたが、今回それはないだろうと思います。
戦争にはならないということです。
ではどうなるか。
日本経済が崩壊したら、わたしたちの生活はいったいどうなるの????
生活ができなくなる、というわけではありません。かなり困窮する、ということです。
それも、すぐに崩壊するのではなく、10年~15年の猶予はあるとみています。
(もっと早いかもしれませんが
■
では、この10年~15年に何をしておくべきか
1.まずキャッシュを持ちましょう。
現金を持つことです。
ひとりあたり最低でも500万円は必要と考えましょう。
10~15年のあいだに500万円を貯めなさい、と言っているのです。
無理なことではないでしょう。
そしてこの生活資金を、日本以外の国にあずけます。
日本の三菱やみずほ、住友、といったメガバンクではありませんよ。
国内が安定していて物価が安く、それでいて金利の高い国を調べてあずけます。
今すぐに、というわけではありませんよ。
そのときがくればまた書きますが、世界情勢が不安定な“現在”ではありません。
いずれにしろ今から貯めるわけですから10年そこらはかかるでしょう。
そのときに安定している国に生活資金を預けます。
2.ローンはぜったいにせず、逆に、景気が戻ってきたところで売る。
景気の悪いときに借金をすると首が回らなくなります。
わたしが考えていることは(他の人に勧めているのではありません、あくまでわたし個人の予定です
数年後、3~4年後くらいでしょうか、日本に景気が戻ってきたときに
所有している不動産を売ります。
そしてその3分の1くらいの価格の家を郊外に買い、
もしくは購入せず借家にし、
残った資金を1.で言うところの外国にあずけます。
■
わたしの意見をまとめますと
1.日本経済はやがて崩壊する
2.現金が重要なものになる
3.現金を政治が安定し金利の高い外国にあずける
ということです。
猶予は2020年まで。
さてどうなりますか、今後の世界経済の行方を見守っていきたいと思います。