ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

みっく的ファイナンス10・後編

2008-11-24 18:33:23 | ファイナンス・インテリジェンス


みなさん、こんばんは。
今日は久しぶりの雨ですね。

中日ドラゴンズの選手がWBCを辞退したと聞き、「よくやった♪」と思いました。
イチローにあれだけ星野おろしをされて、しかもイチローが主力選手になりそうなWBCに、星野っ子の選手たちが「NO!」と言うのも当然のような気がします。
そう思いませんか?

そもそもなぜ外国にいる一選手の意見に日本野球界が従わなければいけないのか、
また、まだ日本シリーズが終わっていない状態で「日本一の監督だから」と言って原氏を選んだのか
わたしにも違和感がありました。
江本氏が「読売の関係者ならだれでもいいんでしょ」と発言されていましたが
そんなこんなのWBCをドラゴンズ選手が総辞退。
潔い感じがしました。
阪神タイガースの中にも「辞退します!」と言い出す選手はいるでしょうか??












■さて、本日の本題に入りましょう。


前編でいろいろな質問をしたのは「日本経済がどうなるか、関心があるかないか」を知るためです。
ここから読まれるのは「関心がある!」という人たちを前提で書いていきますよ。
ついてきてくださいね!!!

まず現時点で、日本の借金は約900兆円になるとのことです。
国民一人当たり700万円です。
(故・民主党石井弘毅議員によると2002年の段階で1000兆円を超えているとのこと)
現実としては、おそらく1200兆円~1500兆円ほどになるのではないでしょうか。

今回のサブプライム問題で、国家が破たんするといわれているアイスランドは、その損失が(現時点で)94億ドル、約9400億円です。
いかに日本の負債が大きいかわかるでしょう。

このことから次の結論が推測できます。

日本経済はいずれ崩壊する


わたしが思うに、消費税が10%を超えたあたりから崩壊へのカウントダウンが始まり、
15%を超えたらいよいよ来るな、という感じでしょうか。
30年代の世界恐慌のときは、ブロック経済に始まり、究極の選択(=戦争)がなされましたが、今回それはないだろうと思います。
戦争にはならないということです。

ではどうなるか。
日本経済が崩壊したら、わたしたちの生活はいったいどうなるの????

生活ができなくなる、というわけではありません。かなり困窮する、ということです。

それも、すぐに崩壊するのではなく、10年~15年の猶予はあるとみています。
(もっと早いかもしれませんが



では、この10年~15年に何をしておくべきか

1.まずキャッシュを持ちましょう。

現金を持つことです。
ひとりあたり最低でも500万円は必要と考えましょう。
10~15年のあいだに500万円を貯めなさい、と言っているのです。
無理なことではないでしょう。

そしてこの生活資金を、日本以外の国にあずけます。
日本の三菱やみずほ、住友、といったメガバンクではありませんよ。
国内が安定していて物価が安く、それでいて金利の高い国を調べてあずけます。

今すぐに、というわけではありませんよ。
そのときがくればまた書きますが、世界情勢が不安定な“現在”ではありません。
いずれにしろ今から貯めるわけですから10年そこらはかかるでしょう。

そのときに安定している国に生活資金を預けます。


2.ローンはぜったいにせず、逆に、景気が戻ってきたところで売る。

景気の悪いときに借金をすると首が回らなくなります。
わたしが考えていることは(他の人に勧めているのではありません、あくまでわたし個人の予定です
数年後、3~4年後くらいでしょうか、日本に景気が戻ってきたときに
所有している不動産を売ります。
そしてその3分の1くらいの価格の家を郊外に買い、
もしくは購入せず借家にし、

残った資金を1.で言うところの外国にあずけます。



わたしの意見をまとめますと

1.日本経済はやがて崩壊する
2.現金が重要なものになる
3.現金を政治が安定し金利の高い外国にあずける


ということです。
猶予は2020年まで。

さてどうなりますか、今後の世界経済の行方を見守っていきたいと思います。















毛皮消費国という日本人のモラルの低さ

2008-11-11 23:36:14 | 動物愛護やってます★



おれは「毛皮」に本気で怒りを覚える。
マジで切れる。
毛皮を売っている店を見つけると
「この店、死骸を売ってるぜ!」「血まみれにされた死骸を身につけるなんてバカじゃないのか!」とわざと叫んでやる。

知っていますか?
中国では犬や猫、アライグマや動物たちをつかまえては殴り殺し、生きたまま彼らの皮を剥いでいることを。

見たことがありますか?
血みどろの苦しみの中に、のたうって死んでいく哀れな動物たちを。
そんな毛皮を着ている連中の神経がまったくわからない。

中国では毛皮のために1年間に200万匹以上の動物を殺している。
なんとも恐ろしい数だ。
安楽死なんかではない。
もっとも残酷なやり方で殴り殺すのだ。
そして毛皮にし、輸出しているのだが、EUでは中国からの毛皮輸入を全面的に禁止した。
殺戮にNOと言ったのだ。
当然だ。

で、行き場を失った毛皮はどこに行ったのか?
日本だ。
まったく恥知らずの国だ。

EUが買わないので日本に向かう毛皮の量が増え、値が下がり、
そのため廉価販売の服屋でも、コートなど帽子のまわりに毛皮を使うようになった。
あれはすべてなぶり殺しにされた動物たちの血まみれの皮なのだ。

みなさん、どうかお願いです。
服でもカバンでも、ほんの少しでも毛皮がついていたら買うのはやめてください。

テレビや雑誌でタレントが毛皮を着ていたら「毛皮なんか使うな!」とメールしてやってください。

どうか、どうか
製品化された毛皮の下には、血まみれになって殺されていった動物たちがいることを忘れないでほしい。




■先日「毛皮反対デモ」に参加しました。

信念があれば行動せよ。行動なき信念は無である。
おれは、このデモには一生参加するつもりです。
どんなに忙しくても、疲れ果てていても、プラカードを持って「毛皮反対!」と叫びまわります。
病院に入院していない限り、ぜったいに参加する。外国にいたら飛行機で駆けつけるよ!





今年は去年より60人ほど多く集まってくれた!
ぜんぶで282人かな。
よかった★
でも、もっと集まってほしい。3000人くらいにならないかな。





さあ、いよいよデモがスタートです。
のぼりやプラカード、涙を誘う痛々しい写真など掲げて「毛皮反対!!」





青山通りから明治通りにかけて練り歩きました。
まさしく金持ちの街、不況など感じさせない高価でおしゃれな店の数々、
すべての店から毛皮が早くなくなるといい。
それにはぜったいに買わないこと!!





デモもいよいよ終わりに近づく。
参加してくれた人には心から感謝します。
どうもありがとう、来年もぜひ参加してくださいね。

そして毛皮産業が早く地球から消えるように!!!
ぼくにできることはなんでもしていこうと思います。