ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

MRIは今も苦手ですねえ。(お返事コメント

2019-11-18 10:11:35 | 終わらないぼくの物語



こんにちはははははははは!!

こにゃにゃちははははははははは!!!!


今日はMRIについてのコメントの返事を書かせていただきますね。


コメントありがとうございます。
そうそう
そうなんですよ。

ぼくも全く同じです。
あの後は飛行機に乗る時でさえ
身体がMRIを思い出して
苦しかったでした。

 

ほんの数センチ前に白い壁...大パニックで検査中止。

ドクターが別の日に注射してやりましょうと言っていたけど怖くて行けなくなって、

...「うちはオープン型だから大丈夫ですよ」と言われチャレンジ。

....だけどダメでした。

数センチ前の壁に恐怖が甦り震えが止まらず中止になりました。


オープン型でも頭を固定されると正面の壁しか見えないし、

しかも僅か数センチの距離。

思い返すだけでも怖くて怖くて



いやあ、わかります、わかります!!

なんであんなに狭いんですかね!???

欠陥器具とちゃうんかい??


あの苦しみ

あの精神的な破壊を

医師に理解してほしい!


お願いだから!!!



じつはね、あれから、
というか、あれ以降
なにかの症状(+事故)があって、MRIを撮るのが必要な時があって
それでも「閉所恐怖症だから」と
できるだけCTにしてもらったのですが

やりましたよ、一度だけ。

どーにも逃げられなくて。

手術をするので必要だと言われて。

(そういわれたら逃げられないよね



もうもう
大変でした。

 

もうもうもうもう!

厳重にアイマスクして、
担当の人にもこの苦痛を説明して
入ったらそっこーで始めてくれるように
(何も考えないでいられる状態にする

何度もお願いしました。



脳内では海道のラベンダーの丘を想像して
タヒチの海岸を想像して
エベレストの美しい山々を
あれこれあれこれ

で、

なんとか
なんとか!
乗り越えました。



でも
それでも
やはり苦痛は苦痛でした。
いくらか緩和されたとしても
筒型だったのでね。

先生との相談でMRIが決まった以降
ずーーーっと憂鬱でしたね。

いま書いていても背中に汗がにじんできます。


あれから時がたち
何かあったらの場合を想定して
オープン型を探して
部分的に投射し、頭が出られるタイプ
を探して
探して
まあ、だいぶよくなっているなあと思いました。


まあ、お世話にならずに現在に至るわけです。



ぼくのような人がいるので
だいぶ改善されたと聞きますが

どうなんでしょうね。



それでもやはり
精神的におそろしいです、いまだに。



そうなると

病気にならない!!
日々の健康に気を付ける!!

これですね。



ってなことで
お酒をやめました。
基本的に。(付き合いの時だけ飲む



健康第一!!

病気知らず!

MRI知らず!!


これですよ!!

 




クリーニング屋で断られた!

2019-10-03 14:38:20 | 驚いたりムカついたり

 

ちょっと驚いた!!

ちょっとむかついた!!

 

ので備忘的に書いておこう。

 

いまクリーニング屋に冬物コート2点もっていった。

 

すると!!

なんと!!

断られた!!

パステル〇〇というクリーニング店!

 

 

理由は「汚い」から、らしい。

 

ひとつはアルマーニ、

もうひとつはイギリスで買ったコート

 

洗うのが難しい、なら

わからなくもないが

 

「汚れている」からだという。

 

そんなに汚れているか???

 

そもそも

クリーニング屋って

「汚れた服を持って行ってきれいにしてくれる店」

じゃなかったの??

 

「ある程度きれいな服でないと受け付けない」みたいな???

 

スーツとか、汚れない服を持ってこい、ってか??

 

 

変わったなあ。

世の中。

 

人々は、企業は、顧客に対し不親切になったものだ。

そんな不親切がまかり通っている??

 

自分で洗うしかないのか??

ほかの店を探すか・・

 

重い服を持って帰る道々、

あんな不親切な店はつぶれてしまえ、と心から思ったりしました。

 

 

*追記

ほかのクリーニング屋(白〇舎)にいったら

フツーに受け付けてもらえました。

「コート2点ですね」って。

 

まあ、それが本来のクリーニング屋だろう。

客が持ってきたものを断るなんてありえない!!

というわけで

今後はこちらのクリーニング屋のみにする。

 

 

 


SENのお金の悩み相談所 その7

2019-10-03 11:45:22 | 小説はいかがでしょう★

 

 

こんにちは~~~お元気ですか?

まあまあ、日々が過ぎるのは早いもので

若いころは「一日が早いなあ~」とか思ってましたが

近頃は「一週間が早いなあ~~」

「一か月が早いなあ~~」

もう少ししたら

「一年って早いな~~」

になるかも!!

 

かもかも!!!!

 

 

まあ、近況を申しますとね

知り合いの男(建築士:45歳)が

会うたびに(そうそう会っているわけではございませんけど

 

「会社を辞めたい」

「仕事が忙しすぎる」

「疲れる」

 

を繰り返しましてね。

なんかちょっと気になっているわけです。

 

 

先日なんか

「辞めてもいいかな」

 

なんて申すので、

 

わたしは

おれ「あんた、子供が三人もいるんですからね。

一番下はまだ3歳でしょう。

そんなこと言ってはいかんとですよ」

 

その人「だよね」

おれ「おれたちは一生、死ぬまで働くんですよ」(笑

 

 

なんて言ってしまいましたが

今から思うと、

よけいなプレッシャーをかけてしまったかな、

と反省しているわけです。

もうちょっといたわる言葉のほうがよかったかなって。

 

 

 

しかし

子供の多い女性を見ると

大丈夫なんかなあ、と

思ってしまいます。

 

一人当たり大学卒業まで約10000000円かかるわけで

 

いや

数えなくたって

1000万円ですよ。

 

3人いたら3×1000万円=3000万円

 

最低でも大学卒業するまでに、フツーにそれくらいはかかるわけでして。

 

留学や私大の医学部なんていったら

さらにかかる。

 

 

 

というわけで話の続きです。

 ほほ。

 

 

だいぶ前に書いたものですが

またコンテニューしていくので

ヨロシク!!

 

 

 

 

 

 ==============

 2019 7.31




みなさん、こんにちは~~!!

いやあ、湿度高いっすねえ!!!


ワンたちが外に出ないのもわかりますよ、こんなに暑いんじゃ!!!!

居間は24時間クーラー使いっぱなしです。


でね、

熱いせいか何のせいか

このところわたし、血圧計にはまってましてね。(:7月31日当時

いえ、計器にはまってるんでなく、測定する、その結果と原因の探求に

はまっているんです。

 

え、

わかってる?

わかってましたか???

 

 

で 

わたし、頭痛餅、お餅、いえ、頭痛持ちだったんですよ。

わりと。

風邪もひきやすくてね。

もう頭痛系風邪薬(ベンザとかね)が手放せなかったんですけど、

そういうとき(おはよう頭痛ってか)に測ると

ものすごく血圧が高い!

びっくらこきまくり!

 

 

あるとき(絶不調のとき)なんか

血圧(上)が160もあってぶっ飛びそうになりました!

まじか!!!

頭痛はするし体はだるいし!!!

 

その原因がですね、

はい

 

原因ですけど

 

その血圧高い原因ですけど、

そのときの前夜、夜の12時過ぎまで

DVD見ていたんですよ。

お菓子を食いながら。そしてジュースをごくごく。みかんの。

 

そのスタイル、大好きなんですけどね。

スナックしながら洋画見るのって。

わたしの最大級なフェボレイトタイムなんですけど

 

しかし!!

次の朝、きましたね! 

周囲の自転が見えるほどの頭痛と絶悪な体調不良!

 

血圧もビョ~~~~ン!!!

 

通常と何が違ったかと考えますと、

12時までの菓子食い。

甘いもの食い、ですか。

 

ポテトチップス一袋とおせんべい。チョコレートなんぞ。

映画1,2本だと、けっこー食えますよね。

 

翌日への血圧上昇を考えますと、原因は前夜の食いもの!

もう、9時過ぎたら、いや、10時過ぎたらお菓子は食わない!

ポテトチップスはだめ!

甘いジュースも!!

糖分が解消されないようです。

そして、翌朝の血圧が悲惨なことになります。

 

逆に、

お茶がいいようです。

ウーロン茶とかね。

お茶を飲んでおりますとね、

血圧を沈めてくれるし、体調もすこぶる良いんです。

9時過ぎに飲んでも

11時くらいに飲んでもいいみたいですよ。お茶なら。

 

そこでわたしはですね、

血圧は体調の良し悪しに関連していると、

その体調は前日の食生活に関連していると

気づいたわけです。

 

ですからみなさんも夜の10時を過ぎたら----え、長い?

話が長いですか?

 

 

では前回の続きです。

(:ちなみに、また夜ポテチ・せんべい・チョコしちゃってます。

前ほど頻繁にではありませんが 10月3日現在

 






SENの不連続小説 その7

 

 

 

 

おれSENは

東京の郊外

倒壊間近の雑居ビルの 2階で「お金の悩み相談所」を営っている。

 

独身、彼女なし、借金あり。

スーツは一張羅で、

これをクリーニングに出すと1日中ジャージでいるしかない。

 

客はほとんど来ない。

細々と株投資をしながら、陽気なネコたちと過ごしている。

 

 

でも、

ごくたまに

客が来ることもあるのさ。

 

世知辛い世の中だもの。

それぞれの悩みを抱えながら。

 

 

 

 

窓の向こうで車の停まる音がした。

ドアを開ける音、軽快な靴音が階段を上がってくる。

二人の顔はいっそう青ざめ、おびえた目で互いを見合った。

 

「ああ、どうしょう……」

ここならばれないと思ったのに

 

彼女はささやくような声で言ったが

おれにはしっかりときこえた。

 

こんな場末の吹き溜まりならきっと見つからないと---

おれは片眉をつりあげた。

 

靴音は部屋の前で止まり、方向を変えた。

ガチャリと鍵を回す音、となりの部屋に入っていく。

あいつか。

 

 

 

「ご心配なく、あれはわたしの友人ですよ。

ときたま泊まりに来るので

合鍵を渡してあるのです」

 

 

 

二人は前髪が揺れるほどのため息をついた。

 

暗い男の目が弱しく光った。

 

 

 

「ああ、よかった」

「よかったわ」

「それに、ふたりだ」

「ふたり、いてくれたわね」

 

 

 

 

「はい?」

 

 

「立会人は二人必要なんです」

 

 

 

「??」

 

 

 

「さあ、早く婚姻届けを印刷してください」

 

 

おれは言われるままパソコンで自治体のHPにアクセスし

婚姻届けを印刷した。

たしかに二人の証人、立会人が必要とある。

 

 

 

「ほんとだ、結婚したことがないので知りませんでした。おほほ」

 

 

おれは頭をかいてみせたが

ふたりは笑わず、女のほうは軽蔑した視線を向けた。

 

男のほうはさらに具合が悪くなったようで

何度も息をつき、ひどい冷や汗をかいている。

 

 

「医者を」

 

「余計な真似はせず、証人欄に名前を書いてください!」

女が叫ぶように言った。

 

 

 

「そ、そんな、見知らぬ人の証人なんてなれませんよ。

それになんだか訳ありみたいだし」

 

 

「お願します」

 

 

 

「いやですったら!

連帯保証人には死んでもなるなと親から言われているんです」

 

 

「連帯保証人とは違いますから」

 

 

「証人って書くじゃないですか、

絶対に嫌です!」

 

 

男の体が椅子から崩れ落ちた。

床にひざをつき、手をつく。

「お…お願いします…」

 

 

 

「おれは、いいよ」

横のドアからケイが入ってきた。

 

 

 

「この二人の、証人になるよ」

 

 

 

「なんだよ、おまえ……」

 

 

 

 つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


友だちじゃなかったんだね(さらに続き

2019-08-08 12:56:37 | ネコ大好き★

 

 

年齢を重ねると

友だちになるのは難しいようだ

 

もっと若いころは、気があったり話があったり、好みが同じだったりで

友だちになる。

 

用もなく会ったり、話したり

さっきまで会っていたのに

家に帰ってから電話するのもざらで

 

 

大人になると

みんな忙しい

 

用がなければ会うこともない

 

あの団体さんたち

数人は懇意に

 

考え方も一緒だし

がんばっているし

 

友人になろう、友人だ、と思っていた。

 

でも

こうしてみると

違ってたんだね

 

手足だったんだね

 

都合よく動く手足

それが欲しかったわけだ

 

それでいいんだし

じゅうぶんなんだけどね

 

もう少し深いところで付き合えているかな

 

思ってたこっちが馬鹿で

 

 

友人なら~~してくれる、と思ったのが間違い。

 

 

ぼくは要求したことがないし、

むしろ

いつも提供していただろう

 

 

いちどくらい考えてくれたってよかったのに

 

あの人、よくやってくれてる。

一度くらい要求があれば受け入れてやろう、

とか

ダメもとで当たってみようか、とか

友だちならあるはずの

寛容とか

やさしさ

 

 

微塵もなく

 

友人もどきみたいなこともなく

 

 

けっきょく

 

友だちは必要なく

 

都合のいい手足が欲しいわけで

 

それでいい

 

それでいいんだけど

 

ゲッコーが

「友だちが欲しいなら犬を飼え」と

言っていたが

 

ぼくの場合なら

「友だちが欲しいならネコと暮らせ」

 

なるほど

なるほど。

言い得ている。

 

なるほど。

 

 

 

 

 


あがいたがダメだった。(昨日の続き

2019-08-06 11:49:32 | ネコ大好き★

 

 

昨日の続きである。

 

昨日、おらは我慢しきれずとうとう

「〇〇を返してください。悲しくて何も手につきません」

とメールしたのだ。

 

いけないことだとわかっていたが

ほかにどうしょうもなかった。

 

 

そして、帰ってきてくれる、と儚い夢を抱いた。

(儚い(はかない)と夢、っていう字は似ているね。

いま気がついたよ

 

もしかしたら〇〇は帰ってきてくれる

から

きっと帰ってきてくれる

ぜったいに帰ってくる

と思った。

 

 

そして、数時間後

我が家のプロムナードに

団体さんの車が入ってきた!!

 

「〇〇が帰ってきた!」

 

飛び出すおいら、

しかし車から降りてきた団体さんは手ぶらだった。

 

「なんだ、手ぶらか」

「いいところにもらわれたよ。

若いご夫婦で、戸建ての家だし。こっちが言わなくてもすぐに写真を送ってくれてね」

 

 

アイパッドを開く団体さん。

確かにきれいな室内だ。

我が家と違ってゴミ一つ落ちていない。

 

〇〇の写真

見るだけで胸が苦しくなってくる。

 

みがかれた階段の途中で、こっちを見ている〇〇

ご飯をうまそうに食べている〇〇

 

だが

写真にうつる〇〇はとても幸せな表情とは言えなかった。

ぼくの家ではこんな表情はなかった。

 

 

「寂しい顔をしているじゃないか」

「そりゃあまだね。しかたがないでしょう。

でも二人ともすごく気に入ってくれて

この子は幸せだよ」

 

 

それはあんたが思う幸せなんだろう、と思った。

 

まいどまいどきれ~~~にお掃除が行きとどいてる部屋で

ご飯食べさせてもらえたら

あんたらのいう「ネコさんは幸せ」なんかね、と思う。

 

ひとりぽっちで幸せなんかね。

 

なにがなくたって

生まれ育った兄弟といっしょが一番いいに決まってるじゃないか。

ずっとずっと

いっしょで

ネコが大好きで飼い方のすべてを理解している飼い主と

大好きな兄弟と楽しく日々を過ごせるなら

その以上の最良なんてないじゃないか。

 

兄弟を飼っているおれが、これ以上は飼えない、っていうならしかたがないが

飼える、っていうのを

飼わせてくれと懇願するのを

飼わせないのは

子ネコのためでなく

あんたらの都合なんだろう。

 

まだ引き渡し時の翌日なのに「もう無理」というのは

ネコのためでなく

あんたらの面子なんだろう。

 

おれに相手の住所も電話番号も教えないのは

直接行動されたら困るからなんだろう。

 

 

この団体から抜けよう。

おれはもう辞めよう。

 

 

 

 

今頃さがしているだろう。

お兄ちゃんはどこにいるの

弟はどこにいるの

 

どうしていないの

 

泣いているだろう

 

そしてひとりぼっちで眠る

 

夕方

飼い主さんが帰ってきて

食事をし

愛撫をされて喉をならし

やわらかいベッドで眠る

 

だけどふと

夜なく蝉の声に目を覚まし

まわりをみる

 

誰もいない

どうしていないの

あの暖かな

優しいぬくもり

悲しさに小さな声をもらす

 

そして

何日かが過ぎ

似たような日々を過ごし

 

やがて

秋となり

 

涼しげな気配に目を覚ました時

ふとまわりをみる

 

なにもない

いつものように

なにもない

 

わたしは何を探しているのだろう

いつも

何を見たいのだろう

 

わからない

 

でも

前に何かあったような

それは何だったのか

確かにあったはずの

なにか心を濡らしたものが

それがなんだったのか

 

だんだん思い出せなくなる

 

もう

まわりを見ることもなくなる

 

日々に慣れ

生活に慣れ

 

 

でも

ときどき

なぜか

やわらかい日差しの中に

ふと

何かわからないものがこみあげてくる

 

それがなんなのか

思い出せないけれど

 

遠い昔

 

ずっとずっと遠い昔に

なにか

心が溶け込むようなぬくもりのあったことを

 

すぐ横に

優しい眼差しがあったことを

 

よくはわからないけれど

わからないけれど

 

思い出すのです