安倍首相が「笑っていいとも」というバラエティ番組に出たとき
周辺(新宿・アルタ)ではデモが起こったという。
「安倍はファシズム、ヒトラーの再来」
「早く辞めろ」
「恥を知れ」
というのだ。
おれの頭の中は「???」だ。
この人たちは、民主党のどん底政権の方がいいというのか?
日経が8000円、反日中韓に金(税金)をばらまいて日本国民は窮々、
そんな時代がよかったのか、と。
憲法改正にしても、ひるがえって日本国民のためになるとおれは思う。
移民についてはどうだろうか。
日高義樹氏が「安易に移民を受け付けると、後に大きな問題となる」と言っている。
移民を受け入れた国々がひどいことになっているからだ。
氏は「アメリカは白人が減っていき、やがて移民の国になるだろう」と指摘している。
移民の支持を受けたバラク・オバマはアメリカを弱体化させていると言われている。
オバマがレームダック(:死に体)と呼ばれていることは、日本に居ても聞こえてくる。
人気がないのだ。
次期選挙では、まちがいなく共和党が勝利するとも言われている。
ロシア制裁を発表するオバマ大統領(3/20
オバマのアメリカが弱くなっていることは、
おそらくみなさんもうすうす気づいていることだろう。
おれは、キャロライン・ケネディが大使になったとき
「アメリカは日本を見捨てたな」と思った。
お嬢ちゃんで茶を濁せるほど、政治的に重要視していないということだ。
オバマがハーバードのシンクタンクの意見を参考にしているかどうかはわからない。
仮に、シンクタンクが「日本はもういらねえな」と出していたら
今後は日本離れが露骨になっていく。
アメリカが手をひいたら日本はどうなるのか。
日高氏に言わせると「中東で起こっている争いがアジアで起こることになる」という。
その混乱に対し、アメリカは文字通り「見捨てる」わけだ。
なにもしない、ということ。
日米同盟があるじゃないか、というかもしれない。
中国が領海侵犯したときも、アメリカは(日本のために)戦闘機を飛ばせてくれた。
領海侵犯は認めない、と。
だが中国が尖閣諸島を本気で捕りにきたら、はたしてアメリカはどう出るか。
クリミア併合を見ればわかる。
同じことが日本でも起こりそうだ。
つづく